ペ・ヨンジュン の最新ニュースまとめ
キム・ジョンハクPDとソン・ジナ作家の話題作『太王四神記』の廣開土(クァンゲト)大王“談徳(タムトク)”役を演じるペ・ヨンジュンと恋に落ちるヒロインが、公開オーディションで選抜されることになった。
『太王四神記』の制作社であるキム・ジョンハクプロダクションによれば、「ヒロインの“スジニ”役は、主に新人を対象としてオーディションで選ぶことにし、遅かれ早かれオーディションの日程を公開する予定」「“スジニ”役は、ベテラン女優の中でも検討されているが、新人を発掘するのも良いと思った」という。
朱蒙(チュモン)が、青龍・白虎・玄武・朱雀の四神の助けを借りて高句麗を建国したという設定から始まるファンタジー歴史ロマンス『太王四神記』で、朱雀の“スジニ”は、廣開土大王と、百済の知略家・阿莘(アシン)王と三角関係を成す悲運のヒロイン。
そのため制作社は、“スジニ”役は長い演技経歴を持った女優よりも、新鮮な新人女優がより適しているかもしれないと考えた。また、既存のスター級女優たちの場合、スケジュールなどの都合が合わないということもあり、新人を充てるという発想に至ったという。
“スジニ”役は、TVと映画女優の他にも、舞台女優やミュージカルなど、多様な分野から演技力のある新人をキャスティングする方針。
“スジニ”役にキャスティングされるということだけでも話題の的になる上、韓流スターへ跳躍できる可能性が高いので、この配役に関係者たちの関心が集まっている。
一方、総制作費300億ウォン(およそ30億円)が投入され、事前制作される全24話作『太王四神記』は、現在撮影セット場建設およびキャスティングが進められており、来たる10月から撮影に入る予定だ。チョンアムエンターテインメントと、キム・ジョンハクプロダクションが共同制作し、来年上半期中に放送開始される予定。
制作社が、資本を自ら調達してドラマを作った後、韓国内放送社はもちろん、全世界にゲーム・本・映画など、多様な方法で配給するという大きな抱負を明らかにしたことから、期待が寄せられている。
CopyrightsⓒHerald Media & etimes Syndicate & wowkorea.jp
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