“ワイセツな”ハハ　“赤いマスクマン”に変身

「赤いマスクをつけて、何のマネ？」
いわゆる“赤帽子”と呼ばれる性犯罪者の恐怖に震えていた女性たちに、今度は“赤いマスク”注意報が発令された。

ヨン・ジョンフン の最新ニュースまとめ

去る14日にクランクアップした映画『恋愛術師』(監督:チョン・セファン/制作:フィルムジ)でスクリーンデビューを飾った万能エンターテイナーのハハが、“赤いマスクマン”に扮し、怪しい趣味を楽しんでいるからである。

劇中、人気のマジシャンであり、女好きであるジフン(ヨン・ジョンフン)のマネージャー、ドンソンを演じるハハは、ジフンの乱れた異性関係をあざ笑いながらも、彼の口説きのノウハウを習得しようと頑張る。
しかし、常に女と一緒のジフンとは違い、彼の現実は、1人でインターネットのセクシー美女たちと寂しさを紛らわすという秘密の趣味を持っている。

映画での自分の“淫乱な”私生活シーンを表現するため、ハハは情熱的な愛を象徴する赤いTシャツを切って作った“ハハ印ハンドメイドマスク”と赤いマントを用意した。

もとはただのインターネットチャットのシーンだったが、本人自ら、「こっそり動映像チャットをする人達は様々な方法で顔を隠す」と提案し、コミカルに演出することになったという。

ハハは劇中、チャットの相手の女性のために“赤いマスクマン”に変身し、色々な隠し芸やそれなりの“色気”を強調するポーズを取り、撮影場を爆笑の渦と化させた。

『ノンストップ』『幸せ株式会社』などで、ウィッティーな演技を見せたハハは、先頃『愛歌』で歌手活動を始めたのに続き、映画『恋愛術師』でスクリーンにも挑戦状を叩きつけた。

映画『恋愛術師』は、一時期、恋人同士だったジフンとヒウォンの“隠しカメラ”の犯人探しの騒動を描いた内容。
“夜の皇帝”ハハは、自分の独特な趣味を充分活かし、問題の動映像を最初に発見する張本人として登場し、重要なスパイスの役割をしっかり果たしている。

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