<b>ドラマ『太王四神記』廣開土大王役で出演決定</b>
ペ・ヨンジュンが3ヶ月の熟考の末、廣開土(クァンゲト)大王を演じるという“キャスティング秘話”が明らかにされた。

ペ・ヨンジュン の最新ニュースまとめ

18日、ペ・ヨンジュンの所属事務所BOFは、「今年10月から撮影に入るキム・ジョンハク監督とソン・ジナ作家のファンタジーロマンスドラマ『太王四神記』出演を決定した」「慎重に決めた分、作品に専念するいい姿を見てもらえるようベストを尽す」とコメント。

ペ・ヨンジュンは現在、映画『四月の雪』の撮影で多忙な日程を送る中、6月までに撮影を終えるものと所属事務所はいう。その後、4ヶ月間の次回作準備期間を経て、10月から『太王四神記』の本格的な撮影に入る。

ペ・ヨンジュンの出演料についてはベールに隠されている。所属事務所関係者は「業界最高のギャラとだけしか言えない」と、正確な答えは避けたが、ほとんどの芸能界関係者も最高額のギャラであるという点には同意している。

ドラマ『黎明の瞳』『砂時計』『大望』で、韓国最高のドラマ制作コンビとして知られたキム・ジョンハク監督とソン・ジナ作家で話題となっているファンタジーロマンスドラマ『太王四神記』は、高句麗の始祖・朱蒙(チュモン)の高句麗建国から、高句麗の中興期である廣開土大王の時代、そして海洋強国・百済の歴史を生き生きと再現する予定。200億ウォン(約20億円)規模の超大型ブロックバスターで、全24話の予定で制作される。

ペ・ヨンジュンが演じる廣開土大王・談德(タムトク)は、勇猛で気概あふれる性格の、人間的な魅力の持ち主。
BOFは、「タムトクは実存の歴史的人物としての人生と業績を見せているだけでなく、百済の阿莘(アシン)王・スと、四神の一人である朱雀のスジニとともに、愛の中心となる人物」と語った。

4年ぶりにドラマに出演するペ・ヨンジュンのニュースを聞いたファンは「韓流最高のスターペ・ヨンジュンが、最近東アジアで話題となっている民族主義と歴史意識の奮起に大きな役割を果たすものと見られる」と喜んでいる。

あるファンは、「ペ・ヨンジュンが廣開土大王を演じるだけあって、アジア各国のペ・ヨンジュンファンに、私たちの歴史を知らせるきっかけになる」「周辺国家の歴史歪曲を正す転換期になるだろう」と期待心を表した。

すでに日本ファンの間ではペ・ヨンジュンが演じる廣開土大王に対する質問と回答がホームページで行われており、韓国内のファンたちは、熟考の末に廣開土大王役を演じるペ・ヨンジュンに期待を寄せている。

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