1年が過ぎ、収まっても良い頃だが、ムン・ヒジュンのロックに対する論争は相変わらずである。ファンとアンチファンの間では彼の音楽世界について激しい論争が起こっている。あるファンは「ムン・ヒジュンのロックを非難するのではなく、感情的に卑下しているところが問題」と主張した。中立的な立場のファンは「好みじゃなく、歌が気に入らないからといって非難するのではなく、批評をしてほしい」と忠告する。

ファンたちは、ムン・ヒジュンへの人身攻撃的な発言に対して怒りを表している。彼らはと特に「ロッカーを志向するという彼の言葉が何故非難されなければならないのか」と反問する。

アンチファンの論理もまた、変わらず昨年通りである。

アンチファンは「本物のロック歌手は多い」「ムン・ヒジュンは、アンダーの苦難の道を歩んだことがない」と指摘。あるアンチファンは、他の歌手との比較を、ムン・ヒジュンを非難する道具として使っている。

これに対して擁護するファンは「ロックの範囲は本当に無限に広い。誰もロックだ、ロックじゃないなどと、ジャンルを区別する事はできないと思う」と、ジャンル分けは簡単ではないということを強調している。

ある音楽愛好家は、ムン・ヒジュンを非難するファンに対し、「ムン・ヒジュンを非難する論理は相変わらず進化していない状態だ。しかしムン・ヒジュンは進化してきている」と説明している。

ムン・ヒジュンはホワイトデー・バースデーパーティーで、ファンに、今年は新しいコンセプトに挑戦すると宣言している。現在4thアルバムを準備中の彼は、「新しいアルバム、新しいコンセプトで挨拶します」と明らかにした。彼の変化した世界が一層期待される。

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