『悲しき恋歌』フジテレビで4月30日から放送

現在MBCテレビで放送中のドラマ『悲しき恋歌』が、来たる4月30日からフジテレビで放送される。

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日本の日刊スポーツは18日、「フジテレビが、現在韓国で放送中の人気ドラマ『悲しき恋歌』放送権を獲得したと17日発表した」「4月30日から毎週土曜午後4時に『韓流アワー』の時間に放送される予定」と伝えた。

『悲しき恋歌』は昨年11月、日本のドラマ版権輸入会社のKOPANに売却され、KOPANは、先頃フジテレビに放映権を譲渡した。

全20話の『悲しき恋歌』は、韓国で1月初めから放送開始し、3月中旬に終了する。韓国と日本との放送間隔は1ヶ月余り。

新聞は「これは異例的な速さの編成」「今まで日本で放送された韓国ドラマは、契約・翻訳作業などに時間がかかったため、韓国で放送された時点から大抵1年ほどの間隔があった。“ヨン様”主演の『冬のソナタ』も、NHKで1年後に紹介された」と報じた。

今まで韓日間の放送間隔が最も短かったドラマはSBSテレビの『ガラスの華』。韓国で放送終了してから4日後に日本で放送された。しかし『ガラスの華』は、日本テレビの衛星チャンネルで放送されたのに比べ、『悲しき恋歌』はそのまま地上波で紹介されるというところが違う。

フジテレビのこのような素早い番組編成は、最近日本で人気上昇中のクォン・サンウの人気を反映したもの。現在日本ではクォン・サンウ主演の『太陽の中へ』『ただいま恋愛中』『天国の階段』などが人気放送中である。

日刊スポーツは「『悲しき恋歌』は日本でも人気上昇中のクォン・サンウ主演のロマンス物」「フジテレビ関係者は“面白い作品は出来る限り速く視聴者に紹介したい”と明らかにした」と伝えている。

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