<b>日本公式ホームページ、14日オープン</b>

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イ・ビョンホン主演の映画『甘い人生』(監督:キム・ジウン/制作:映画社ポム)の公式ホームページ(www.amaijinsei.com)が韓国に先立ち、去る14日、日本でオープンした。韓国のホームページは3月初め頃にオープンする予定。

韓国で、来たる4月1日に公開される『甘い人生』は、20日ほど後の4月23日に日本でも開封される。今まで日本で開封された韓国映画の中で、韓日両国において公開の時間差が最も短い作品。この時期は日本では“ゴールデンウィーク”に当たり、4月最後の週から5月初めの週までのこの期間は、緑の日・憲法記念日・メーデー・子供の日などの休日が集中しており、最大10日まで休める日本最大の黄金連休期間。劇場街としてもクリスマスシーズンに劣らず重要なシーズンである。
こうしたことから、日本は早々と『甘い人生』のプロモーションに、積極的に乗り出した。

特に韓流ブームが強い時期に上映されるイ・ビョンホンの最新作である分、何かと市場性が高いと判断したからである。

映画社ポムは、「日本は伝統的に映画のPR期間を公開前半年間としている。韓国が公開前1・2ヶ月に集中しているのとは違う。そのため、ホームページも素早くオープンした。特に、今の韓流ブームを逃すまいという覚悟が現れているようだ」と説明した。

実際、『甘い人生』の日本公式ホームページは、俳優イ・ビョンホンのホームーページのような錯覚を起こすくらいである。イ・ビョンホンの顔をクローズアップしたポスターがメイン画面で、イ・ビョンホンが贈ったメッセージも掲載している。

ホームページは、イ・ビョンホンを“未曾有の俳優”と表現し、出演作として『JSA』『純愛中毒』『誰にでも秘密がある』などを紹介している。

この他、映画のストーリーやスタッフ、キャスティング、予告編などの項目が用意されている。

イ・ビョンホンは挨拶で、「日本のファンの暖かい声援に、いつも感謝しています。僕の代表作となる『甘い人生』に期待してください」とコメントしている。

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