<b>韓流熱風に乗り、1年間で2倍に</b>

2004年、韓国映画の輸出高が、前年の2倍近くに伸び、大幅な成長を見せた。輸出対象国は韓流熱風の日本が1位。映画振興委員会の最近の資料に寄れば、韓流熱風の日本が1位だった。映画振興委員会海外振興部の最近の資料に寄れば、2004年韓国映画62ヶ国に、194本が販売され、5828万4600ドル(約605億ウォン)を稼ぎ出し、前年より88%増加した。 

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輸出本数は前年より30作増加し、平均輸出額は30万436ドルだった。地域別にはアジア圏が77.8%、ヨーロッパと北米がそれぞれ14.1%と5.0%で、地域が偏る傾向にあった。もっとも高い占有率を記録した国は日本で、前年より91%アップし、4040万1000ドルを稼ぎ出し、輸出高は69.3%を占めた。最近では、チョン・ジヒョン主演『僕の彼女を紹介します』が、日本国内の韓国映画歴代最高興行作『シュリ』の記録を破り、話題となった。

一方、アメリカの場合は『春夏秋冬そして春』『ブラザーフッド』が、それぞれ250万ドルと12万ドル以上の収益を上げているにもかかわらず、反対に輸出額は前年の半分強である236万1000ドルに留まった。

また、昨年韓国映画は総319本が824の海外映画祭に出品され、66作が受賞している。

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