パク・チャヌク監督とカン・ウソクが、今年公開予定の映画のうち、それぞれ作品性と興行性で最高の点数を獲得した。

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この結果は、映画ポータルサイトシネティズン(cinetizen.com)を運営するデジタルラップ(代表:イ・テクス)が、全国のネティズン(ネットユーザー)325名を対象としたアンケートの結果、明らかとなった。

アンケートの結果、今年の国際映画祭で受賞の可能性が高い監督として、『親切なクムジャさん』(写真)を演出したパク・チャヌク監督が38.5%で1位、興行性の面ではカン・ウソク監督が51.1%で1位に輝いた。

パク・チャヌク監督に続く、国際映画祭で受賞の可能性が高い監督としては、カン・ウソク監督が16.9%で2位、『映画館の恋』(原題:劇場前)の制作に入ったホン・サンス監督が8.3%で3位にランクイン。4位は『ユゴ 大統領有故』のイム・サンス監督(6.2%)、5位は『四月の雪』のホ・ジノ監督(4.9%)となった。

興行予想作には、カン・ウソク監督の『公共の敵2』(51.1%)が、パク・チャヌク監督の『親切なクムジャさん』(15.4%)を追い抜いた。クァク・キョンテク監督の『タイフーン』は 8.9%で3位、イム・ピルソン監督の『南極日誌』が6.2%で4位、イム・サンス監督の『ユゴ 大統領有故』が6.2%で5位にランクした。

素材で関心を集めている映画では、10·26事件を扱った『ユゴ 大統領有故』が22.5%で1位にランク。妊娠中の誘拐事件を題材にした『親切なクムジャさん』が15.4%で2位、南極探検を取り上げた『南極日誌』は12%で3位、強力部検事の活躍を描いた『公共の敵2』と朝鮮時代後期の捜査官をテーマにした『血の涙』が、それぞれ4位と5位を記録した。

出演者で観たい映画としては、『南極日誌』(ソン・ガンホ)、『タイフーン』(チャン・ドンゴン、イ・ジョンジェ)、『公共の敵2』(ソル・ギョング、チョン・ジュノ)が挙がっている。

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