“芸能人Xファイル”事件後、芸能界に時ならぬ“階級論争”が起こっている。

ファイブスター、フォースター、スリースター、ツースター、ワンスターなど、芸能界を強打したXファイルで分類された“星”によるランク付けが話題となっている。

このファイルで最も多い“星”を得たスターはA。


星5つの“ファイブスター”であるこの女性スターは、広告主から最高の芸能人として選ばれたことになる。彼女は、報告書の分類事項で<現在の位置><ビジョン>の2分野で満点を得、CM成功の保証書として認められたも同然である。

星4つを得た男性スターは、万能エンターテイナーとして活動の幅が広いとの定評がある人物。多方面にかけて活動しているこのトップスターは、こき下ろすのが基本姿勢であるこの報告書で、異例的にいい評価を得ている。本人や企画社側も驚きである。

この報告書を見ると、“星4つ”のランクに上がること自体が、それこそラクダが針の穴を通るぐらい大変であることがわかる。“星4つ”に該当する人物も少なく、10人程度に過ぎない。

この報告書の様式である“星”分類法によると、興行保証書と言える芸能人は数えるくらいしかいないということになる。

芸能企画社やファンたちは、芸能界のスターにもランクがつけられるのは当然だが、“星”でランク付けされるのは幼稚で作為的だ、という批判の声をあげている。星1つ、星2つにランクされた芸能人たちやそのファンたちは、“衝撃後のショック”に呆然としてる。

一応、内部の反応は、幼稚で粗野な、事実無根の報告書として片付けようとしているようだが、“外部”の反応は、熱い。内部を隠そうとすればするほど、事態は外へ向けてヒートアップしていくと予想される。

一派万派と、どんどん拡大していく波紋に、“星遊び”まで重なって論じられているスターたちは、何やかやとユウウツだ。

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