西江大学語学教育院の提案

ソ・テジの歌が、韓国語教材として使われることになりそうだ。

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先頃、韓国の西江(ソガン)大学語学教育院は、彼のヒット曲『僕は知っている』を「外国人のための韓国語教材に選ばれることを希望する」と提案した。

ソ・テジカンパニーのイ・スミョン理事は19日午前、本誌とのインタビューで、「去る18日、西江大学韓国語教育院側から、歌の『僕は知っている』を、交換留学生として韓国語を学んでいる外国人学生のための教材として収録し、視聴覚教育のためのCDに、ソ・テジの歌を収録したいという意志を伝えられた」と明らかにした。

まだ確定していないが、ソ・テジの歌が今回教材に使用される場合、ソ・テジは、教材に引用される3人目の韓国大衆歌手となる。

去る2002年3月、教科書制作会社の教学社は、2002学年度の教科書『音楽と生活』を発刊し、ソ・テジ&ボーイズのヒット曲『勃海(ぼっかい)を夢見て』(ソ・テジ作詞作曲)の楽譜を載せた。ビートルズの『Let It Be』と共に載せられた『勃海を夢見て』は、学習活動コーナーで、イ・ジュホの『愛で』と比較できるようにしてある。

また同年5月、韓国最高の衣類学科教授陣が共著で出した『現代ファッション100年』という衣類学科専攻教材に、90年代を代表するファッションリーダーとして、ソ・テジファッション学が載せられ、話題となった。

ソ・テジカンパニーのアン・ウヒョン代表は「歌の『僕は知っている』が、教育用に使われるのはいいことですが、音源使用の問題があり、内部の会議を経ることになりそうです」「特に商業目的に販売される教材に歌が載せられるので、慎重に考えねばなりません」と明らかにした。

ソ・テジは先頃、映画『公共の敵2』が実施したアンケート調査で、“自分の利益を捨て、社会の公共の敵を退治するため先陣に立てると思う人”に、アナウンサーのソン・ソクヒ、学内での宗教の自由を主張し、一人デモを行ったカン・ウィソク君に続いて3位に選ばれ、話題となった。

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