“ヨン様”の紅白歌合戦出演を期待していたNHKが、ついに白旗を揚げた。

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日本の日刊スポーツインターネット版は16日「NHKの関根昭義放送総局長が、ペ・ヨンジュンの紅白歌合戦出演の交渉が予想通りに進まなかったことを明らかにした」と報じた。

日刊スポーツは「関根昭義局長が、15日定例会議に出席した後に行った会見で、“海老沢NHK会長の親書を直接持ってペ・ヨンジュンと出演交渉をしたが、ペ・ヨンジュンが拒否”したという内容の報道について“(ペ・ヨンジュン側の)回答はまだ来ていない”といっていたが、その言い方が前に比べて弱くなり、『冬のソナタ』の主人公ペ・ヨンジュン、チェ・ジウカップルの同伴出演を諦めたような感じだ」と伝えている。

日刊はまた「関根局長は会見の初めに、紅白歌合戦を通じて来年の日韓国交正常化40周年に寄与したいという意向を表明したが、『冬のソナタ』の主人公たちの交渉に関する話が出ると、顔色が変わり、予想通りに進まなかったと力無げに話した」と明らかにしている。

すでに関根局長が去る10日、海老沢会長の新書を携えて直接韓国に訪れ、ペ・ヨンジュンとチェ・ジウ、そしてイ・ビョンホンと出会い、紅白歌合戦出演を依頼したとき、本人たちが拒否したことは周知の事実。

特にペ・ヨンジュンは去る11月、紅白歌合戦出演の如何について「自分に上手くこなせる仕事ではないようだ」と拒否の意思を伝えたという。しかしながら、NHK側は、ペ・ヨンジュンに対する未練を捨てきれず、「正式な回答が来ていない」という言葉だけを繰り返してきた。

日刊スポーツは「紅白歌合戦が2週間後に迫った今、関根局長の発言が前より弱くなった」と言及し、NHKの出演交渉が事実上失敗したことを報じている。

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