韓国ドラマが日本コンテンツ市場をリードしている。

シン・ソンウ の最新ニュースまとめ

超大型携帯電話製造およびモバイルサービス会社のボーダフォン(Vodafone)が『冬のソナタ』を前面に押し出し、15日からサービスを開始した。

これは、第3世代モバイル専用コンテンツをパソコンダウンロード方式で提供するサービス。ダウンロードされたコンテンツはパソコンでは見られず、SDカードなど、外部メモリや専用ソフトを使って携帯電話に転送する方式で、“コンテンツキー”を別途購入し、携帯電話で視聴することが出来る。

ボーダフォンは今回のサービスを通して「韓国ドラマの名場面をまとめた“韓国ドラマBB”をはじめ、“ショータイムアイドルBB”といったコンテンツで、モバイルブロードバンド市場を独占する」という意志を明らかにした。

インターネットコンテンツサービスでも、韓流ドラマ熱風が加速化している。日本最大のインターネットサイト、YAHOO JAPANが韓流熱風に便乗したのだ。

YAHOO JAPANは15日から全6本の韓国ドラマサービスを本格的に開始。

韓流の火付け役『冬のソナタ』をはじめ、ペ・ドゥナ、カン・ドンウォン、シン・ソンウ主演(写真)の『威風堂々な彼女』『ボディーガード』『1%の奇跡』の他、ペ・ヨンジュンのデビュー初期作『愛の挨拶』『海風』などのサービスラインを構築、開始初日から日本ファンから大きな人気を博している。

『冬のソナタ』以後、日本現地の地上波では『天国の階段』『美しき日々』などが高い視聴率を記録しており、インターネットモバイルといったコンテンツサービスを通して、日本の生活文化の中に入り込みつつ、韓流熱風は続いている。

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