人気ドラマ『美しき日々』、エンディングテーマの原曲は日本

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NHKで大人気放送中の韓国ドラマ『美しき日々』のエンディングテーマ曲について問い合わせが殺到している中、ドラマ制作当時、この曲の使用許可を取らずに無断で使用していたことが明らかになったと、日本現地のメディアが報道した。

NHKで土曜11時10分から放送されている『美しき日々』は、イ・ビョンホン、チェ・ジウ、リュ・シウォンといった韓流スターが出演し、話題となっている。
現在、ドラマのクライマックスやラストに使用されているこの音楽の原曲は、日本のグループ“センス(S.E.N.S)”の<Remembering Me>。“S.E.N.S”は日本ドラマのB.G.M曲で人気を得ており、韓国でもCDが発売されている。それもJ-POPが禁止されていた12年前からだ。

日刊スポーツは19日の新聞で「ドラマ『美しき日々』の音楽担当者が、曲の使用許可を得ないまま使用した」と報道。結局、昨年10月からNHKが衛生番組で放送開始してから、日本の曲ということが判明したという次第である。

現在、20万枚以上の高い売上を記録しているドラマのサウンドトラックアルバムには、この曲が収録されていない。結局“S.E.N.S”は問題の『Remembering Me』を収録したアルバム『恋愛集』を、24日に緊急発売することを決定、2005年には韓国公演を行うことも検討中だと伝えられている。

日本の曲を無断で使用した韓国ドラマが人気を博し、その人気によって歌手たちが再度スポットライトを浴びるという、皮肉な状況を迎えることとなった。

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