韓国では来たる20日、日本では25日に発売される『The Image Vol. One』の価格は、韓国で12万8000ウォン、日本では1万4700円(約15万500ウォン)。ペ・ヨンジュンの所属事務所BOFは「韓日両国の価格を同じように設定したが、日本では輸入関税がかかるため、少々高額になる」と明らかにした。

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予想通り、発売部数は日本が圧倒的に多い。韓国では2万部強、日本では10万部強が発行される予定。日本ではすでに、5万部が先行予約によって瞬時に売れ、増刷に入った常態ということから、10万部を突破すると見られている。情熱的な日本ファンは、“ヨン様”のためなら惜しみなく財布を開くためだ。

日本に住んで10年目の韓国人留学生、ユン・ソネさんは「今、日本女性は“ヨン様”の写真集発売の日を、指折り数えて待っている。その熱気は想像以上」と語った。
だとしたら、韓国では果たして2万部を消化できるか厳しいところだ。それを見越したかのように、ペ・ヨンジュンより先に出版されたイ・ビョンホンの写真集は、日本でのみ発売されている。

しかし、BOFの説明を聞けば、それは杞憂のようだ。
「すでに、日本と取引のあるビジネスマンや、日本人ファンをターゲットにした企業から、大量の注文が来ています。現在、日本の方にとって、ペ・ヨンジュンの写真集ほどいいプレゼントはありませんから。また、日本へ輸出されたものでなく、韓国原版を買いたいという日本のファンもいます」
ペ・ヨンジュンの写真集は、韓国と日本に続き、香港・台湾・中国など、他国でも順次発売される予定だ。

そのためBOFでは、最終発売部数を25万部ほどと予想しており、売り上げはやはり200億ウォンを超え250億ウォンまで達すると見ている。

ペ・ヨンジュンが心血を注いだ『The Image Vol. One』の制作費は40億ウォン。このうち、半分はBOFが投資しており、ペ・ヨンジュンのモデル料として、別途にギャランティを受け取る代わり、販売による印税を受け取るという。印税額は伏せられている。

一方、写真集発売に合わせ、韓日両国で行なわれるペ・ヨンジュン写真展の入場料は1万ウォン(日本も同額)。韓国では20日より23日まで、蚕室ロッテホテルで、日本では27日から12月8日まで、東京を皮切りに4~5都市を巡回する予定だ。

BOFは、「展示会の収益金は慈善行為に使う計画」と明らかにした。

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