10日、北朝鮮・朝鮮中央通信は労働党中央委員会が前日(9日)、中国共産党中央委員会に書簡を送信したと報道。
これに先立ち、北朝鮮は去る3日にも外務省報道官と朝鮮中央通信記者の問答形式を通して、ペロシ議長の台湾訪問を指摘していた。
この日、労働党中央委員会は書簡を通して「米国閣僚の台湾訪問は、中国の主権と領土完成に対する深刻な侵害」とし、「中国共産党の権威を非難し、党の第20回大会の成功的開催を妨害しようとする容認できない政治的な挑発行為」と言及。
また「米国の挑発行為は中国社会主義の偉業に対する挑戦で、かつ主権国家の内政に対する乱暴な干渉であり、地域の平和と安定に対する深刻な脅威であるため強く糾弾する」と非難した。
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