「727 META NFT KOREA 2022」成功裏に終了、予定を1千人超える参加者(画像提供:wowkorea)
「727 META NFT KOREA 2022」成功裏に終了、予定を1千人超える参加者(画像提供:wowkorea)
「727 META NFT KOREA 2022」カンファレンスが去る27日、成功裏に幕を下ろした。

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 今回のイベントは、文化体育部(部は日本の省に相当)傘下の社団法人「ICOC国際ブレインスポーツ協会」と「ブロックチェーントゥデイ」が共同主催、スポンサーとして世界的な企業である「Polygon Guild Seoul」が後援し、 「MILIVERSE」、「EMC」、「THE Other」が共同主幹した。

 カンファレンスには予想をはるかに超えた多くの参加者が集まり、この日は予定された約4000人より1000人多い参加者が集まったと伝えられている。

 この日の行事で特に目を引いた部分は、高齢の参加者が多かった点。地方からバスをチャーターして団体で参加したという。主催側も予想していなかった高齢者の団体参加によりイベントの混雑度が高まると、一部参加者らが「不便」を訴える場面もあったが、幅広い年齢層の業界合流は、関心を持って見守るべきだとした。

 1部では、「スターバックスUSA」のNick Agnew氏、「Crypto Arc」パク・ジェソン会長、クロスインターナショナル財団「バネスブラットフォーム」のパク・ジヒョク本部長、「ユアシティ」のユ・ヒョンジュンCCO、クォン・ソクホンCCO、チョン・ハクスCTOのテーマ発表があった。

 Crypto Arcのパク・ジェソン会長は発表で、P2Eプラットフォーム生態系について言及し、「P2Eプラットフォームは世界的に活性化されている。しかし、韓国では違法として規制されている。数多くの若い世代が生態系に飛び込んでいる状況で、閉鎖的な考えで視線を向けてはならない」と強調した。

 ユアシティのユ・ヒョンジュンCCOは「オン・オフラインが統合的に存在する都市が、ユアシティプロジェクトだ。その導入によってキオスクを通して売店やコーヒーショップ、PCルームなどを通じた決済が可能。オンラインとオフラインが統合されたシティは、まだユアシティだけ」と述べた。

 続けて、「MILIVERSE USA」Raymond Zheng氏、Colin Deane氏、Colin Deane氏らがテーマ発表。世界的なプロジェクトであるポリゴン(Polygon)の韓国での活動と計画を発表したDavid ham氏の発表は、特に会場の反応が大きかった。

 次に、K-POPサポーターズの「K‐POPホールディングス」代表ヤン・ジュンヨン氏、「インターナル」のチョ・ウヨル代表、「メタバースワールド」事業開発室のキム・ジュハン室長、「IPXHOP」のイ・ヒョソン代表、チョン・インヨン本部長、「RX ISG Korea」のRyan Ryu氏、「ユートピア」のウ・ウォンギ会長、「ザ・トロイ」のイ・サンフンCTO、「E Investment&Development」NFT事業部のカン・ドクホ本部長、「TGSホールディングス」のキム・ビョンミン取締役、「OMSグループ」のオ・ムソン会長のテーマ発表と、ロスチャイルド銀行の元行員で「JayBee」代表弁護士であるJurg Baltensperger氏のオンライン発表、「メタグラム」のキム・ジョンム代表のテーマ発表が行われた。

 また、EMCプロ自動車レーサーのユ・ジュンソン選手が出席し、「国際EVフェスティバルコリア 2022」について発表し、拍手が送られた。

 このほかにも元囲碁棋士のイ・セドル(李世ドル)氏が「TGSホールディングス」のC-CASH広報大使として出席し、ステージに上がってファンサイン会を実施。また、ポップピアニストのイ・グォンヒ氏の演奏による祝賀公演が行われ、会場は大きな拍手に包まれた。

 一方、この日のイベントではコスプレ大会「COMETA」も同時開催された。コスプレはゲームや映画、アニメなどのキャラターなどで奨励賞、優秀賞、大賞に選ばれた3人には計300万ウォン(約30万円)の賞金が贈られた。

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