＜サッカー東アジアE-1選手権＞女子サッカー韓国代表、台湾相手に”有終の美”飾れるか

サッカー女子韓国代表が台湾戦で有終の美を飾ることができるか、注目が集まっている。

　コリン・ベル監督が率いるサッカー女子韓国代表チームは26日午後、鹿島サッカースタジアムで開かれる「サッカー東アジアE-1選手権」第3戦で台湾と対戦する。韓国は1敗1分けで3位、台湾は2敗で最下位を記録している。

　2005年大会で優勝に輝いた韓国は、17年ぶりの優勝を目指していたが、失敗した。初戦の日本戦で黒星（1-2）、2次戦の中国戦で引き分け（1-1）の韓国は、最終戦の台湾戦で有終の美を飾る準備をしている。

　台湾戦を前に、ベル監督は選手リストを公開。ユン・ヨングル、チュ・ヒョジュ、ホン・ヘジ、イム・ソンジュ、イ・ミナ、チ・ソヨン、チェ・ユリ、チャン・スルギ、イ・ヨンジュ、キム・ヘリ、カン・チェリムが先発出場。また、シム・ソヨン、チャン・チャン、チョ・ソヒョン、パク・ウンソン、チョン・ユジン、キム・ユンジ、チョン・ウナ、キム・ソンミ、キム・ジョンミ、ソン・ファヨン、リュ・ジス、チャン・ユビン、コ・ミンジョンがベンチスタートとなる。