韓流は熱い…韓国語能力試験の受験申し込みが殺到してホームページが接続障害に=韓国(画像提供:wowkorea)
韓流は熱い…韓国語能力試験の受験申し込みが殺到してホームページが接続障害に=韓国(画像提供:wowkorea)
韓国語能力試験(TOPIK)の願書受付ホームページに外国人受験者の申し込みが殺到して接続障害が起こり、大きな不便が生じている。

韓国語能力試験は韓国語が母国語ではない在外同胞や外国人の韓国語使用能力を評価する試験で、韓国の大学への入学や就職、滞在ビザ取得などに活用される。

25日、教育界によると、第83回韓国語能力試験(7月10日施行)願書受付2日目のこの日午後3時現在、ホームページでの受付はきちんと行われていないという。

これはホームページにアクセスすると接続者が多いという案内文句と共に、待機の順番が表示されるものの、いざ順番になると再びトップ画面に戻る現象が繰り返されている。

教育部と国立国際教育院は、キョンギ(京畿)・クァンジュ(光州)・テグ(大邱)・テジョン(大田)・プサン(釜山)・インチョン(仁川)地域の試験場受付日であるこの日、アクセス数が多くなり、技術的な問題が発生したと説明した。前日(24日)は、ソウル地域の試験場のみ受付が行われた。

国立国際教育院の関係者は「問題点を点検して修正した結果、時間がかかっている。なるべく早く復旧して受付の不便がないようにする」と伝えた。

韓流ブームにより外国人の間で韓国語が人気を集め、昨年は世界75か国で33万人ほどが韓国語能力試験を受験している。

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