先月の南アなど8か国からの入国者は「333人」…「オミクロン株」水際対策で調査=韓国(画像提供:wowkorea)
先月の南アなど8か国からの入国者は「333人」…「オミクロン株」水際対策で調査=韓国(画像提供:wowkorea)
新型コロナウイルスの新たな変異ウイルス「オミクロン株」が見つかった南アフリカ共和国など8か国からの入国者について、韓国防疫当局は「調査の結果、新型コロナウイルスの感染者はいなかった」と報告した。

イ・サンウ の最新ニュースまとめ

 イ・サンウォン中央防疫対策本部疫学調査分析団長は29日、「10月31日から11月27日までに、南アフリカから232人、ボツワナ7人、ジンバブエ11人、ナミビア3人など333人の入国者がいたが、その中に新型コロナの感染者はいなかった」と説明した。

 これを前に、韓国の防疫当局は去る27日「緊急海外流入状況評価 関係部署会議」を開き、オミクロン株の発生国家と隣接国家のアフリカ8か国を28日午前0時より防疫強化国家、危険国家、隔離免除除外国家に指定した。

 該当国家は南アフリカ、ボツワナ、ジンバブエ、ナミビア、レソト、エスワティニ、モザンビーク、マラウィの8か国だ。


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