韓国新型コロナ新規感染者、午後6時現在2518人確認、昨日より697人増(画像提供:wowkorea)
韓国新型コロナ新規感染者、午後6時現在2518人確認、昨日より697人増(画像提供:wowkorea)
韓国では、23日も全国各地で新型コロナ感染者が相次いだ。

防疫当局など各地方自治団体によると、同日午前0時から午後6時まで、全国で新型コロナ陽性判定を受けた新規感染者は、計2518人と集計された。これは17市道のうち、プサン(釜山)を除く16の市道の感染者数の合計だ。

前日の同時間帯(1821人)に比べ697人多く、一週間前の11月16日の同時間(1950人)より568人多い。

この日、感染者が発生した地域は、首都圏1821人、非首都圏が697人だ。

地域別では、ソウル1085人、キョンギ(京畿)550人、チュンチョンナムド(忠清南道)257人、インチョン(仁川)186人、キョンサンナムド(慶尚南道)81人、テグ(大邱)79人、キョンサンブクド(慶尚北道)64人、カンウォン(江原)45人、クァンジュ(光州)39人、チュンチョンブクド(忠清北道)・チョルラナムド(全羅南道)各32人、テジョン(大田)23人、チェジュ(済州)22人、チョルラブクド(全羅北道)15人、ウルサン(蔚山)6人、セジョン(世宗)2人である。 16の地域すべてで感染者が発生した。

特に非首都圏では、忠清南道の感染者数の増加が目立った。忠南のある村では、今月21日最初の感染者が出た以降、現在まで計232人が陽性判定を受けた。

防疫当局は、感染者が教会を中心に、集団生活していたと把握している。集計の締め切りまで数時間が残っているため、24日午前0時基準で発表される新規感染者数は、これよりも増えるものと見られる。

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