ソウル・城北区、禁止されている対面礼拝を強行した教会に追加措置へ=韓国(画像提供:wowkorea)
ソウル・城北区、禁止されている対面礼拝を強行した教会に追加措置へ=韓国(画像提供:wowkorea)
ソウル市とソンブク(城北)区が、対面礼拝を強行した「愛第一教会」に対し追加措置をおこなう方針だ。

1日、ソウル市などによるとソウル市とソンブク区は、愛第一教会側が「社会的ソーシャルディスタンス政策」第4段階で禁止されている対面礼拝をおこなったことを把握し、感染病予防法により運営中断命令と過料負荷などの措置を行う計画だ。

愛第一教会は、1日午前11時頃から対面礼拝をおこなった。教会側は午前9時頃から体温検査と名簿作成などを行い、礼拝する人たちを入場させた。

これに先立ち、愛第一教会は「首都圏社会的ソーシャルディスタンス政策」第4段階において、対面礼拝が禁止されていた7月18日にも対面礼拝をおこない、ソンブク区から運営中断命令と共に、過料150万ウォン(約15万円)の処分を受けていた。にもかかわらず愛第一教会は、7月25日にも対面礼拝をおこなった。ソンブク区は関連病予防法に従い、愛第一教会の施設閉鎖の手続きを進めている。
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