<インタビュー>「東海」併記法案通過は愛国心の勝利 朴起台VANK団長

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<インタビュー>「東海」併記法案通過は愛国心の勝利 朴起台VANK団長
VANKの朴起台団長=(聯合ニュース)

VANKの朴起台団長=(聯合ニュース)

【ソウル聯合ニュース】「結局は韓国人の愛国心が勝利を収めた」――。

 インターネット上などで民間外交を行う韓国の市民団体「VANK」の朴起台(パク・ギテ)団長は17日、聯合ニュースとのインタビューで、米バージニア州下院が先ごろ本会議で州内の公立学校の教科書に「東海」と「日本海」を併記するよう定める法案を可決したというニュースを耳にしたとき、この言葉が最初に思い浮かんだと話した。

 朴団長は「日本の宣伝や刺激に興奮せずに、国民と700万人の在外同胞が強い愛国心を発揮し、韓国を代表する外交官、韓国を正しく知らせる主人公、韓国の広報大使を務めるとき、日本が『竹島の日』の行事を取り消し、自ら軍国主義の武装を解除する瞬間が訪れるだろう」と語った。

 朴団長は1999年にVANKのウェブサイトを開設した。2001年には事務所もオープン。当時、結婚を控えていたが、周囲の反対を押し切って会社を辞め、300万ウォン(現在のレートで約29万円)で開いた事務所だ。

 15年間の努力の末、VANKは韓国人10万人、外国人2万人の会員を抱える韓国最大の民間サイバー使節団に成長した。

 VANKの積極的な活動の結果、2000年は3%にすぎなかった世界地図の「東海」と「日本海」の併記が今年は30%に拡大したという。海外の606の出版社や政府機関、ウェブサイトを説得し、韓国に関する間違った情報も修正した。

 朴団長は、VANKが政府や企業の支援を受けずに民間の努力で現在のような規模に成長し、15年間、数多くの成果を上げたのも韓国青年らの愛国心のたまものだと強調する。

 今月19~25日には「国家ブランドアップ――われらが大韓民国外交官」と題し、ソウルの国立中央博物館で聯合ニュースと共に展示会も開催する。以下は一問一答。

――VANKの活動のモットーは。

「小さく平凡で、弱いものが世の中を変えるという『からし種』の法則だ。VANKはからし種に似ている。世界の中で韓国を変化させる力は大統領、国会議員、外交官でなく海外の友人とインターネットで交流する平凡な韓国の青少年だという考え方が中心にある」

――日本のメディアもVANKの活動に高い関心を示しているが。

「NHKの記者4人が一日中取材したこともあった。朝日新聞、TBS、フジテレビ、J-CASTニュース、ヤフージャパンなどがわれわれの活動を紹介した。主に韓国の青少年らがサイバー外交官や韓国広報大使として養成される過程、外国の教科書やウェブサイトに韓国史を正しく知らせる過程、成果などについて質問する。そして必ずVANKと韓国政府との癒着関係、政府からの支援などについて質問してくる。われわれを取材する目的は一つだ。政府の指示を受けてVANKが日本に対抗する活動を行っていると世界に歪曲(わいきょく)報道し、妨害するためだ」  

――日本の右翼政治家らの暴言が相次いでいるが。

「われわれが日本だけを見ていたとき、日本は韓国を無視した。過去の日本帝国主義が朝鮮を無視したように。しかし、われわれが日本の歴史認識に問題があるということを世界の人々に伝え始めてから、日本が動き出した。韓国と日本は『歴史の真実』というマラソンに同等の選手として出場する機会が与えられた。

 われわれが徹底的にマラソンレースを繰り広げるとき、隣で走る日本を無視して前だけを見て、韓国人に与えられたマラソン競技に臨まなければならない。そうすることで第2次世界大戦の敗戦国、日本を戦犯国として審判した国際社会の世論を再び呼び起こし、第2の戦犯裁判を行うよう誘導すべきだ。

 日本は終戦後、国際社会に対し二度と戦争を起こさないと約束した誓いを守っていない。安倍晋三首相の靖国神社参拝がその代表的な兆候であり本質で、日本海、竹島の表記を主張し、旧日本軍の慰安婦の真実から目をそらしていることがその現象だ」

――現在進めている事業は。

「VANKの活動を全国の小中高校と同時多発的に進める戦略を展開している。このために校長、教頭、教師を対象とした韓国を正しく紹介するための研修も開いている。今年からは英語以外の外国語でも韓国を正しく紹介する活動を行う計画だ。広報資料や動画を制作し、国・地域別、大陸別、文化的、地域的な特色に合わせた広報戦略を推進する」

――展示会の趣旨は。

「100年後の2114年にVANKの活動が文化遺産として残り、国立中央博物館に堂々と展示されることを夢見て企画した。聯合ニュースとその夢を実現させるために、15年間の活動の成果を国民に見せることになる。韓国の青年らの情熱と挑戦、韓国広報の実践方法を示し、国民こそが韓国の外交官だという認識を持ってもらえるような展示会にする」
2014/02/17 18:03配信  Copyright 2014(C)YONHAPNEWS. All rights reserved. 最終更新:2014/02/18 09:41


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