往年の当メルマガ読者の皆さんは、 この話題が来ると思われたでしょうか。
東京オリンピックが開幕しましたが、開会式の入場順は、 史上初の「あいうえお順」
でした!

「開幕式の入場行進、日本の登場は何案目?参加選手団リスト一覧


開会式の日、 出かけていて家に戻るとイタリアが入場していました。
ふと見ていると…ん?んん?もしかして…、 その何番目かあとにイギリスが
入場するではありませんか、もしや……イギリスは「えいこく?」 で、
「あいうえお順!?」、……あれ、「か行」 なのに韓国が出てこない、
おー、そうか!「だいかんみんこく!」と大興奮していました。

韓国の平昌オリンピックのとき、入場順がカナダラ順で、 それはもう、これだけで
パンチャン(おかず) がいっぱいの食卓のような興味と楽しさを運んでもらい、
当メルマガで3週に渡って特集を組んだほどです。

第684号「平昌オリンピック開会式’カナダラ順’ にプチとまどい

第685号「難題。’マケドニア’の入場順

第686号「FYROMに大変身!


도쿄 올림픽 개막식 입장 순서는 사상 최초의 아이우에오 순이었어요.
(トキョ オrリンピk ケマkシk イpチャン スンソヌン ササン チュェチョエ 
アイウエオ スニオッソヨ/東京オリンピック開会式の入場順は、
史上初の、あいうえお順でした)

その入場順、今回のロシアの入場順など、どうしてこの順番? を突き詰めて
いくと、これまで問題になったことや政治的なこと、 紛争などが見え隠れしたりも。

そう、上記685号メルマガでも紹介しましたが、 中国の北京オリンピックの
入場順は、「中国語表記した国名(簡体字) の最初の漢字の画数順」だったのです。
これはなかなか難易度が高いです。

韓国はハングル、中国は漢字、やっと日本も、国独自の文字( ひらがな)を
用いたのですね。私にとって、大きなサプライズでした。



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