「BTS」V、「FRI(END)S」が「MENAオフィシャル週間チャート」のグローバル音楽チャートで1位

「BTS」Vの「FRI(END)S」が、グローバル音楽チャートを総なめして人気を証明しました。
Vのデジタルシングル「FRI(END)S」は3月27日、国際レコード産業協会（IFPI）の「MENA」が発表した最新週間チャート（3月15日～3月21日）に1位でデビューしてトップを獲得しました。
「MENA」チャートは国際レコード産業協会（IFPI）の公式チャートで、中東および北アフリカ諸国13か国のデータが反映された最初の公式チャートです。3億人を超える人々が利用するアップルミュージック、Spotify、YouTubeミュージック、Anghami（アンガミ）、Deezer（ディザー）などのストリーミングプラットフォームをもとに順位をつけます。
「FRI(END)S」はインドの「IMIインターナショナルトップ20シングルチャート」にも1位でデビューしました。国際音楽産業協会（IFPI）と提携したインド音楽産業機構である「IMI」が発表する該当チャートは、インドの音楽市場を代表する初の公式チャートで、アップルミュージック、Spotify、アマゾンミュージックのストリーミングとCD販売を基準に順位が決定されました。

V（BTS（防弾少年団）） の最新ニュースまとめ

「FRI(END)S」はシンガポールの国際レコード産業協会（IFPI）の公認チャートである「シンガポールレコーディング産業協会（RIAS）」チャートにも1位でデビューしました。RIASチャートは「トップリージャーナルチャート（Top Regional Chart）」、「トップストリーミングチャート（Top Streaming Chart）」の2つの習慣チャートを発表していますが、「FRI(END)S」は「トップリージャーナルチャート」1位、「トップストリーミングチャート」4位でデビューしました。

「FRI(END)S」はアメリカビルボードのメインシングルチャート「ホット100」で65位にランクし、Vは通算4つのビルボード「ホット100」ランイン曲を保有することになりました。また、ビルボードの「デジタルソングセールス」2位、「グローバル（アメリカを除く）」3位、「グローバル200」で5位にランクしました。

イギリスの「オフィシャルチャート」が発表した「オフィシャルシングルチャート」にも13位でランクインしました。「FRI(END)S」は「オフィシャルシングルダウンロードチャート」1位、「オフィシャルシングルセールスチャート」で2位を占め、全世界の音楽市場で人気を証明しています。
特に「FRI(END)S」の成果は、実物CDのないデジタルシングルのみが発表された悪条件と、Vの軍服務関係で一切のプロモーション活動がない状況でなされた結果であるため、よりいっそう意味があります。