俳優キム・ソンホが演劇俳優時代を回想して「1回あたり出演料18000ウォンをもらった」と打ち明けました。

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2月29日、YouTubeのチャンネル「Peedy by PDC」には『俳優キム・ソンホを幸せにするもの』というタイトルの映像が公開されました。

公開された映像の中でキム・ソンホは演劇「幸せを求めて」を終えて様々な話を交わしました。 彼は「私は演劇から始めた。大学卒業して悩みが多かった。“演技をしたいのにどうすればいいの?”とオーディションを受けて、公演を始めた。観客と呼吸する公演が悪くはなかったが、“私がしたい公演は何か?”という悩みになった」と打ち明けました。

続いて「私がしたい公演をしている人を訪ねて“どうやってすることになったのか?”と聞いてみた。それが演劇“屋根部屋のネコ”だった。 以降、私もオーディション受けて合格し、演劇『TRUE WEST』のオ・マンソク演出家に会って本当にたくさん学んだ。 公演前に台本を12~13回精読し、繰り返しまた読む努力派だ。 俳優として備えなければならない基本的な姿勢を、その時私に教えてくれた」と伝えました。

彼は「演劇『クローザー 』 の時、ドラマオーディションの提案が着て合格した。 ドラマする前まで多くの先輩たちの助けが大きかった。 その時先輩たちが言ってくれた一言、教えがあって今の私になったようだ。 これからもさらに発展しなければならないが、誰と一緒にするかが重要なようだ」と話しました。

また、オープンラン俳優たちのロールモデルということについては「(オープンラン公演は)多くの俳優を通じてすでにキャラクターが分析されている。これ以上の分析が必要ないキャラクターなので私のものを見つけるのが難しい公演」とし「ただし、オープンラン公演は ギャラが低い。1回あたり出演料18000ウォンもらってた。生活費にはあまりに足らない。両親と一緒に暮らしながら演劇していたので、何かをするという気持ちが良かったし、純粋だった。 お金より楽しさと幸せを見つけたようだ」と回想しました。