【イベントレポ】「社内お見合い」で人気爆発中のキム・セジョン単独初来日ファンミーティング開催!キュートな衣装と明るい人柄にファン大喜び!(画像提供:wowkorea)
【イベントレポ】「社内お見合い」で人気爆発中のキム・セジョン単独初来日ファンミーティング開催!キュートな衣装と明るい人柄にファン大喜び!(画像提供:wowkorea)
Netflixのテレビ番組でTOP1になるなど大ヒット韓国ドラマ「社内お見合い」や「悪霊狩猟団:カウンターズ」に出演し人気爆発中の歌手兼女優キム・セジョン(元gugutan)の単独初来日ファンミーティング「KIM SEJEONG 1st ASIA FANMEETING 2022 SEJEONG‘S SESANG DIARY」が11日、立川ステージガーデンで行われた。

セジョン(元gugudan) の最新ニュースまとめ

キム・セジョンは、2016 年にオーディション番組「PRODUCE 101」から誕生したプロジェクトグループ「I.O.I」で歌手デビュー。その後、ガールズグループ「gugudan」のメンバーとして活動しながらソロでも楽曲をリリース。今年 7 月にグローバルファンプラットフォーム FANTOO で行われた投票ではK-POP ベストソロ部門で 46.57%という圧倒的な得票率で 1 位を獲得し、その高い人気と期待を証明した。

白いフリルをあしらったキュートなドレスをまとったキム・セジョンがステージに登場。「Flower way」をスタンドマイクと共に披露すると「皆さーん!」と満面の笑顔であいさつし、会場には喜びの拍手が湧き起こりファンミーティングをスタートさせた。

 続いてMCの古家 正亨とのトークが始まり、キム・セジョンは、1曲目で泣きそうになったと打ち明け「今日は皆さん一緒に楽しめて、幸せで、有意義なそんな時間を過ごしましょう!」とあいさつすると会場は最高潮のオープニングを迎えた。

 キュートな白いドレスについて「スタイリストさんの言葉を借りるなら初恋で、私個人的にはお姫様」とイメージを語った。イベント前日に来日したキム・セジョン、日本に来てからしたことは?という問いに「ローソンに行った」と話し「お団子、プリン、カスタードたい焼き、辛いポテトチップス」など購入したそうでコンビニを満喫したエピソードを披露し、笑いを誘った。ドンキホーテにも立ち寄り、帰国後用のお酒、インスタントラーメンでスーツケースがパンパンになってしまったなど屈託なく話すキム・セジョンに会場からはたくさんの笑いと拍手が響いた。

 またオープニングで「Flower way」を選んだ理由を「私の初めてのソロ曲であり、今までで1番歌った曲でもあるので、自分自身の今の状態をチェックするのに1番良い歌なんです」とし「今後は素晴らしい道を歩んで行きたいなという思いを込めました。私にとって初めてのソロファンミーティングですし、ファンの方に会えたスタートなのでこれからは花道だけを歩きたい。そんな思いを込めました」と話した。

 トークコーナーの次は「Teddy Bear」を披露。歌詞の内容について「愛する人が眠っている姿、あなたがかわいらしかったので寝顔をずっと見ていたいという気持ち」と説明。キム・セジョンが幼い頃、宝物にしていたテディーベアに重ねてタイトルを付けたという。

また事前にツイッターで質問を募集したQ&Aコーナーではステージに質問入りBOXが登場。日本の映画やドラマは見ますか?という質問に「映画は見ます。ドラマよりアニメを見ます」とし最近見たアニメは「SPY×FAMILY」、「斉木楠雄のΨ難(さいきくすおのサイなん)」などを挙げた。

 中盤ではユンナの「Event Horizon」をアカペラでワンフレーズ披露し、透き通った声とハイトーンの難しいメロディを見事に歌いきり、会場からはたくさんの拍手が湧き起こった。

 続いて行われた「セジョンの好み」コーナーでは複数の選択肢から直感で好みのものを選んでいく。「東京での最後の食事、食べるとしたら?」という質問には「ラーメン・うどん・寿司・お好み焼き」中からラーメンをチョイス。「しこしことした生麺を茹でて、口の中で切れるのがすごい好き。そしてグツグツと煮出した豚骨スープ」と話すと「チャーシュー!うまーい!」とボディランゲージをしながらラーメン愛を語って、会場を笑いの渦にした。

 3曲目は日本の大ヒット曲をリメイクした「Baby I Love U」を披露。「Baby I Love U」は日本のシンガーソングライターであるTEEが発売し大ヒットしたヒップホップ風ラブソングを2021年にキム・セジョンがK-POPバージョンにリメイクし発表した曲だ。
続くコーナー「SEJEONG’S SESANG」ではキム・セジョンのドラマ来歴を映像と共に振り返った。

 「恋するレモネード」 ラ・ウノ、 「君の歌を聴かせて」 ホン・イヨン、 「悪霊狩猟団: カウンターズ」 ド・ハナ、「社内お見合い」 シン・ハリなど個性豊かなキャラクターを演じてきたキム・セジョン。ドラマを通じてキム・セジョンのファンになった人も多いことだろう。

 「悪霊狩猟団: カウンターズ」ではエレベーター内での激しいアクションシーンを紹介。シーンについては「全部自分の演技ではなく、(アクション俳優のカットと)混ぜ混ぜで撮りました」とエピソードを伝えた。

 大ヒットドラマ「社内お見合い」では2つのシーンを振り返った。その内の一つ、社内でアン・ヒョソプ演じるカン・テム社長とキスするシーンはドラマ内で最も再生回数が多いシーンだという。見つめ合う目線の動きの演技については「台本に書いてないですよ」とし「演技をしている時もファンの皆さんを見るときもそうなんですが、目を見ることって非常に大事」と大きな瞳を輝かせて話した。

 4曲目となる「Love, Maybe」ではスローガンイベントが行われ、ファンが掲げた「会いたかったよ(ハート)」と書かれたカードで会場が埋め尽くされた。

 新型コロナウイルス感染症対策で声を出さず拍手で応援が行われた今回のファンミーティング。キム・セジョンは感動した表情を見せながら「楽しかったけどとても心残りです。4年ぶりにファンに会えたんですけど、声も聞きたいなと思いましたし、久しぶりに会う皆さんの顔も見たいなと思いましたし、皆さんの愛とか温かさも感じたいなと思いました。今もたくさん受け取り、感じています。今日のこの感じ、そして気持ち、少し残念だなと思う気持ちを胸に、また必ず戻ってきたいと思います。マスクを取って、声を出せるその日まで少しだけ待っていてください」とファンとの再会を約束した。

 その後、「Skyline」とアンコール曲「Let‘s Go Home」を圧巻の歌唱力で披露しファンとの別れを惜しみながらもイベントは幕を閉じた。

いま韓国で最も HOT なキム・セジョンの一夜限りのプレミアムなファンミーティングの終演後にはキム・セジョンによるお見送りも行われ、目と目を合わせながら再会を約束した。

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