「第71回さっぽろ雪まつり12thK-POP FESTIVAL2020」に出演した「X1」元メンバーのイ・ハンギョル&ナム・ドヒョン
「第71回さっぽろ雪まつり12thK-POP FESTIVAL2020」に出演した「X1」元メンバーのイ・ハンギョル&ナム・ドヒョン
2月8日(土)、北海道・札幌文化芸術劇場hitaruにて開催された「第71回さっぽろ雪まつり 12thK-POP FESTIVAL2020」にキム・ジェファン、「X1」出身イ・ハンギョルナム・ドヒョン、「NATURE」、「TOO」の2020年大注目の4組が登場。
昼夜2公演を東京オリンピックイヤーでもある2020年の幕開けに相応しい大盛況で飾った。

キム・ジェファン(元Wanna One) の最新ニュースまとめ

毎年恒例となっている日韓Dance de Smileチームによるオープニングアクトに続き、GFSC(Good Friends Save the Children)の活動が映像で紹介されると、場内が暗転。
本公演のスペシャルMC、「NATURE」のルーとハルが登場。

「みなさん、こんにちは~」とあいさつ。「多くの方に来ていただき、緊張していますが頑張ります」とし、「12thK-POP FESTIVAL2020」のテーマは「K-POP Smile」。
「今日は私たち『NATURE』を含め、出演者全員でK-POPを通してみなさんを笑顔にしたいと思います」と話し、全員で「K-POP Smile」をコールし、「1組目のアーティストは昨年グローバルオーディションから誕生した私たちの可愛い弟たちです。まだ韓国でもデビューしていなくて、みなさんが世界で初めてですよ」とトップバッターを紹介。

「TOO」のメンバー紹介のVTRがスクリーンに流れると会場が瞬時に大歓声に包まれる。
ブラックの衣装で登場したのはグローバルオーディションリアリティ番組「TO BE WORLD KLASS」から誕生した韓国デビュー直前の大型新人TOO(Ten Oriented Orchestra)。
「Don‘t Fear Now」、「Aburacadabra」と2曲でスタートから会場を熱く盛り上げると「みなさんに“なまら”会いたかったです!」と北海道の方言を交えた日本語であいさつすると会場は大歓声。

「こんにちは、ジスです」、「『TOO』のボーカルとリーダーのジェユンです」、「初めまして、『TOO』のかわい子ちゃん、ジェロムです」、「初めまして、チフンです」、「情熱ラッパーJ.YOUです」、「『TOO』の愛嬌担当、チャンです」、「『TOO』のボーカルとフィジカル担当ドンゴンです」、「初めまして、エネルギー溢れる末っ子ウンギです」、「初めまして、ミンスです」、「『TOO』のボイスベイビーキョンホです」とそれぞれ自己紹介を済ませるとキョンホが日本にきた感想を「日本のマナー、文化、温泉いろいろなものにとても関心がありました。遊園地に来たみたいでとっても楽しい気分になりました」と笑顔を見せるとJ.YOUは「札幌は初めてですが雪まつりの雪も美しかったですがみなさんも美しくて、幸せな思い出に残ると思います」と話し、会場の笑顔を引き出した。

前日雪まつりの会場で本公演のプレイベントを行ったメンバーたち。「雪まつりの映像を事前にチェックしたんですが実際はとても雪が積もっていました」と感想を述べるジス。リーダーのジェユンが「僕たちは魅力たっぷりなグループです」と「TOO」の魅力を紹介するとすかさず、ウンギが「イチ、イチ、ニ!」と愛嬌を見せ、続いてボーカル担当のドンゴンがアカペラを披露。最後にミンスが「ぼのぼの」の愛嬌を見せて魅力をアピール。ジェユンが「この魅力たっぷりな『TOO』、もうすぐデビューするので楽しみにしていてください」と呼びかけた。
韓国デビュー直前ということでチフンが「2020年前半にデビューすることになりましたので、新人賞が目標です」と意欲を見せると会場からは「お~!」と賛同の声が上がった。

海外初、日本初上陸を果たした「TOO」はライブ中盤、客席に降りて至近距離で歌うファンサービスでファンに感謝を伝えた。

最後にジェユンが「たくさん成長してみなさんにとって誇らしい『TOO』になりたいと思います。多様でかっこいい姿をお見せしたいと思いますので期待してください」とあいさつ。
「最後の曲はカリスマあふれる『TOO』バージョンで『bad gay』」です」とジェロムの曲紹介で「bad gay」を披露した。

大声援の中、初公演とは思えない10人揃った迫力のステージパフォーマンスを見せ、大型ルーキーらしい強烈なインパクトを与えて次のステージへと繋いだ。

2組目に登場したのは紅一点、新メンバーのソヒが加入し、パワーアップした日中韓の多国籍ガールズグループ「NATURE(ネイチャー)」。
女性ファンの黄色い声援に包まれ、ホワイトとグレーのさわやかな衣装で最新曲「I‘m So Pretty」とデビュー曲「Allegro Cantabile」をキュートに届けると会場の温度も急上昇。
昨年9月以来2度目の札幌となる「NATURE」は大歓声に迎えられ、全員そろってあいさつ。

続いて「私は『NATURE』の花、ユチェです」、「私は『NATURE』リーダー、ララリー、ララルー、ルーちゃんです」、「こんにちは~!日本人メンバーのハルです。よろしくお願いします」、「私はひよっこチェビンです」、「『NATURE』の猫ちゃん、セボムです」、「私は『NATURE』の人形ソヒです」、「ピカピカ太陽、サンシャイン、サンちゃんです」、「私は『NATURE』のすごいハイテンション、クレヨンしんちゃん、ロハです」と自己紹介。
初めての札幌に「雪まつりが楽しみです(笑)」とソヒ。サンも「さっき、雪まつりをみましたがきれいでした」と感激した様子をみせた。

前日7日(金)に児童福祉施設に訪問した「NATURE」。ハルは会場に招待された子供たちとゲームやプレゼント贈呈など楽しく交流し、心温まる時間を過ごしたと明かした。
「楽しかった」と連発するメンバーたち。チェビンは「私は子供が大好きで、昨日は童心に返ったようでした。昔、保育園の先生になるのが夢でしたのでうれしかったです」と振り返った。

2月12日に「I‘m So Pretty-Japanese ver.-」で日本デビューした「NATURE」。
2020年目標を東京ドーム、オリコン1位と掲げるとソヒも「(デビューが)まだまだ、信じられないですが、メンバーと一緒で東京ドームとオリコン1位が目標です」と語り、「みなさんに良いステージをお見せできると思うので期待していてくださいね」と期待感を高めた。

ポップでキャッチーな「Dream About U」など5曲を華麗にパフォーマンスし、イベントを彩った。

3組目に登場したのは「X1」出身のイ・ハンギョル&ナム・ドヒョン。ブラック&ホワイトのスタイリッシュな衣装で2人が登場すると、会場中黄色い声で埋め尽くされた。

熱狂的な歓迎を受けたイ・ハンギョルとナム・ドヒョンはダンサーを従え、「MOVE」をパフォーマンス。会場の掛け声も一体となり、会場の熱気は早くも最高潮に。

2曲目は「X1」のデビュー曲「FLASH」。息の合った掛け声に2人のパフォーマンスもヒートアップ。会場一体となり大盛り上がりとなった。

途中、客席に降りてファンの近くに行ったり、K-POP界で大流行の“アムノレチャレンジ”にも挑戦したりとファンを歓喜させる2人。
札幌は2度目の訪問というイ・ハンギョルは「昨日ドヒョンさんと一緒に雪まつりを観にいきました」というとナム・ドヒョンも「札幌に僕たちが来たとたん、僕たちの背ぐらい雪が積もっていて…。時間があれば、また行きたいと思っています。また、絶対来たいと思います」と再会を予感させた。

イ・ハンギョルとナム・ドヒョンは「X1」の楽曲を3曲を披露し、2人ながらエネルギッシュでパワフルなステージを展開、ファンを熱狂させた。

再びスペシャルMCのハルとルーが登場。
ここで本公演のテーマである「K-POP Smile」にちなみ、ルーがとびっきりの笑顔を披露することに。「恥ずかしい~!」と照れながらも可愛いスマイルで会場を沸かすと、ハルも宮城県の方言で「大好きだっちゃ!」と笑顔を見せると会場からは「かわいい~!」の声が飛び交った。

もっと笑顔のなれるように準備したとし、「TOO」のジェロム、ウンギ、チャン、キョンホ、ジェユンが登場。
キョンホ、ジェユンが「ニコニコニー」と愛嬌を見せるとジェロム、ウンギ、チャンの3人が「NATURE」のカバーダンスを見せるサプライズをプレゼントする一幕も。

最高潮の中、公演のトリを飾るのはキム・ジェファン。
ハイネックのインナーにジャケットとデニムのキム・ジェファンが登場すると会場は一段と大きな大歓声が沸き起こる。新曲「Goodbye」をしっとりと歌い上げ、日本初披露すると、2度目となる札幌のステージを彩った。

2曲歌い終えると「こんにちは、私はキム・ジェファンです。よろしくおねがいします」と日本語であいさつすると「ハハハ」と照れたように笑うキム・ジェファン。
「最初のバラード2曲は最近出した曲を歌いました。2曲目の曲はドラマ『愛の不時着』のOSTで多くの愛をもらている曲です」と紹介。

5か月ぶりの札幌に「久しぶりに札幌にきましたが、冬は初めてです。前回冬に来たいといいましたが今回来てみてぴったりなタイミングで雪が降っていて、とてもうれしかったです」とし、「降ってくる雪よりもうれしいのは目の前のみなさんです。最高です」というと会場には熱狂的な声が飛び交った。

「最近、コンサートをしました」と近況を語った後は「僕、ダンスグループ出身なので、ダンスと一緒にお届けしたいと思います」と軽快な曲をダンサーとともに披露。
最後は会場の掛け声を受けて「NUNA」で盛り上げた。

「今日はみなさんが来てくれたので楽しく、かっこよく、ともに過ごせたのだと思います。みなさん、病や風邪にかからないように常に健康に気をつけて、幸せに過ごしていただきたいと思います」とあいさつ。
キム・ジェファンは圧倒的な歌唱力で新曲から昨年12月に発表した2ndミニアルバム「MOMENT」の楽曲など5曲を披露した。

フィナーレは出演アーティスト全員がステージに再登場し、「STAND BY ME」を歌いながら観客にサインボールをプレゼント。

「みなさんの熱気のおかげで力強いステージができました。次にはもっとかっこいい姿をお見せしたいと思います。『TOO』としてもっと頑張りますのでこれからも見守ってください」(TOO)
「みなさん、今日は楽しかったですか?私たちも本当に楽しかったです。本当にありがとうございます。これからもたくさん愛してください」(NATURE)
「札幌に来て、このようにファンのみなさんのおかげでとても楽しく過ごせました。ありがとうございました」(イ・ハンギョル)
「とても楽しかったし、応援してくれてありがとうございます。次も絶対来たいと思います。ありがとうございました」(ナム・ドヒョン)
「雪の降るときに札幌に来てみたいと思っていましたが、みなさんの前に立つことができてとても気分がいいです」(キム・ジェファン)と感想を述べると、「またお会いしましょう!」大盛況のまま、イベントの幕を下ろした。

イベント終了後には「TOO」がGFSCスペシャルチャリティーファンサ会を行い、ファンと特別な時間を持った。



「第71回さっぽろ雪まつり 12th KPOP FESTIVAL2020」出演 イハンギョル&ナムドヒョン 12thKMF2019 Presents 特別映像
「第71回さっぽろ雪まつり 12th KPOP FESTIVAL2020」出演 イハンギョル&ナムドヒョン 12thKMF2019 Presents 特別映像




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