【オフィシャルレポ】デビュー2か月で初来日の「D1CE」、東京でファンミーティング開催!(オフィシャル)
【オフィシャルレポ】デビュー2か月で初来日の「D1CE」、東京でファンミーティング開催!(オフィシャル)
今年8月1日に韓国でデビューした「D1CE」(メンバー:チョ・ヨングン、キム・ヒョンス、チョン・ユジュン、パク・ウダム、ウ・ジンヨン)がデビュー後約2か月で初来日を果たした。「D1CE」はメンバー全員が『PRODUCE 101 season 2』や『MIXNINE』『少年24』に出演経験があり、さらに「HNB(Happyface Next Boys Project)」活動やユニットで曲をリリースしていたが、今年8月に念願の正式デビューを果たした。今回の日本プロモーションは「D1CE」にとって初の海外プロモーションということで、デビューを待ちわびた日本のファンのみならず、海外のファンもD1CEを一目見るために会場に集まった。

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 ファンミーティングは、デビューアルバム『Wake up : Roll the World』のリード曲『Wake up』からスタート。眠っていた自分を呼び覚まし、ファンのために全てをかけるという意味が込められている『Wake up』のカリスマ溢れる力強いパフォーマンスでスタートからファンの心を掴んだ。

 メンバーの自己紹介ではユジュン以外は今回初めて日本に来たことを明かし、先ほどの『Wake up』のかっこいいパフォーマンスとは一転し、たどたどしい日本語にファンからはかわいいという声も。

 続いてのステージは「D1CE」の憧れの先輩アイドル、「BTS」の『DNA』と「EXO」の『Tempo』のカバーステージを披露。日本でも人気の曲に「D1CE」だけのカラーを加えたステージに、会場の雰囲気はより一層盛り上がった。

 トークコーナー中、くじを引き紙に書かれたメンバーの他己紹介をする『D1CEをもっと知りたい!』コーナーでは自分の名前を引いたリーダー ヨングンが得意げに「魅力に溢れていて、時にかわいく時にセクシーで、リーダーシップがあって、この人が居ないとD1CEは存在しない。」と自己紹介をするおちゃめな一面も。他にもヨングンが学生時代に日本語のテストで100点を取ったことがある、ユジュンは美術が得意で学生時代に美術で全校1位を獲ったことがある、などメンバーについての意外なエピソードに客席からは驚きの声が上がった。

 盛り上がったトークコーナーの雰囲気から一転し、次のバラードコーナーではデビューアルバムの中で唯一のバラード曲である『UR』と「BTOB」の『Spring Memories』のカバーを披露。メンバーたちの美しく心地いい歌声に、ファンもうっとり。

 ゲームコーナー中4曲同時に流れる音楽を聴いて何の曲かを当てるというゲームでは正解数に応じファンにフォトタイムが与えられるということで、メンバー一致団結で臨んだ。苦戦を強いられたものの、MCやファンからの助けも借り、チームワークを発揮し全問正解!サプライズで与えられたフォトタイムに観客からは歓喜の声が上がった。

 ファンミーティングも終盤に近付き、メンバージンヨンとヒョンスのユニット曲『Falling in love)』をD1CE ver.で、続いてデビュー曲の後続曲として韓国の音楽番組でも披露した『Amazing』を披露。爽やかでかわいらしさもある雰囲気のパフォーマンスでファンを魅了した。アンコールで洋楽のリメイク曲『I love you』を披露し、ファンミーティングは終演を迎えた。ヨングン「初めての日本でのファンミーティングで、初めてにも関わらず多くの方が来てくださって本当にありがとうございます。素敵な時間を過ごせてとても嬉しいです。これらもD1CEの応援をお願いします、たくさん日本に来たいと思います。」
 
 デビュー前の活動もあり、デビューして2か月の新人アイドルとは思えない堂々としたパフォーマンスでファンを魅了した「D1CE」。ファンミーティング中メンバーが度々口にしていたこれからもたくさん会いましょうという言葉通り11月には日本でアンコールライブの開催が決定しており、今後の彼らの活躍に期待だ。




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