「U-KISS」左からジュン、フン、キソプ、イライ
「U-KISS」左からジュン、フン、キソプ、イライ
記念すべきデビュー10周年第1弾となる15thシングル「SCANDAL」(10月10日発売)が、オリコンのデイリーシングルランキングで初登場3位、翌日2位を獲得し、幸先のいいスタートを切った「U-KISS」。

U-KISS の最新ニュースまとめ

 約1年ぶりのシングルとなる同作は、駆け引きし合う男女のスキャンダラスな恋愛ソング。カップリング曲の「Chair」はメンバーのキソプが作詞、作曲、編曲を手掛け、大人のセクシーな魅力が感じられる曲に仕上がっている。

 10月に入り、各地を回りながら展開している発売記念イベントでも、大人の色気漂うセクシーなパフォーマンスが「KISSme」(=「U-KISS」のファン)の間でも「カッコいい~!」と話題に。今回はそんな「U-KISS」に新曲の見どころや、メンバーたちのセクシーな瞬間、さらに10周年にちなんで、“10”にまつわるさまざまな話を聞いた。


Q.韓国では2014年にジュンさんが「U-KISS」に加入して、最初のアルバムが「MONO SCANDAL」でした。今回、デビュー10周年第1弾シングルが「SCANDAL」で、縁のあるタイトルのように感じますが、聞いたときはどう思いましたか?

ジュン:“スキャンダル”といえば、普通の人たちはスキャンダルが出たら危ないと考えるじゃないですか。でも、ジュンは逆に考えて、人気のある人にスキャンダルが出ますよね。だから、10周年1弾として、僕たち「U-KISS」のことをもっとたくさんの人に広めて、もっと有名になろうという気持ちで、今回のシングルを用意しました。
フン:フンも「SCANDAL」というタイトルを聞いたとき、危ないなと思いました。このタイトルで、4人で新曲を発売してもいいのかなと。でも、聴いてみたらメロディもいいし、音楽も良かったので、危ないと思いながらも、ジュンのように考えました。「U-KISS」のメンバー、4人で頑張って、もっと有名になる。それがスキャンダルじゃないですか。だから、今回の「SCANDAL」はめちゃくちゃ楽しみです。


Q.「SCANDAL」は大人セクシーな楽曲ですが、見どころを教えてください。

フン:いままでもセクシーなコンセプトはいろいろやったんですよね。でも、スヒョンさんがいないとき、僕たちがもっと成長した部分を見せようと思って、大人のセクシーさを表現しようと強く考えました。だから、今回は「ためらう顔もSEXY」、「クチビルを奪いたい」みたいなストレートな歌詞がいっぱいだから、振付も歌詞に合わせて、手首にチューしたり、ウェーブをしたりするのが見どころです。


Q.歌声もダンスも、皆さんのセクシーなカッコよさが際立ちますが、どのようなことを心掛けながら、パフォーマンスをしていますか?

キソプ:この世界で、一番セクシーだなと思いながら踊っています(笑)。PVの中で、4人でダンスをするパフォーマンスが、いままでの10年間の努力がにじみ出たセクシー、大人のセクシーだと思います。なんか、前はちょっと子供っぽいセクシーだったけど、年をとって、みんな自然にセクシーな雰囲気が出てきたのを今回のPVでちゃんと見せられたと思います。
フン:だから、自然なセクシーを表現しよう、ということを意識しながらパフォーマンスをしました。
イライ:イライは演技をしました。ぜんぜんセクシーじゃないから(笑)。
フン:イライが一番セクシーだと思いますよ!
イライ:ダンスをするとき、客観的にイライを見て、セクシーだなと思える表情を表現しました。だから、ダンスをするときは第三者の目で見ます。
キソプ:でも、自分のどこがセクシーかは、自分でもよく分かっていないです。だから、自分がセクシーな表情をしても、“いまキソプはセクシーだったかな?”、“これで合っているのかな?”とちょっとヘンな気持ち。
フン:自分を疑いますね。


Q.では、メンバーの皆さんはキソプさんがどんなとき、セクシーだなと感じますか?

ジュン:いまの姿です!座っているだけでも。(キソプが遠くに視線を向け、カッコよくポーズを取る)これめっちゃセクシーじゃないですか!
イライ:キソプは怒っているときがセクシーです。1回ぐらいしか見たことがないんですけど、カリスマ性があって。いつも優しいので、怒っている姿を見たら、“セクシーだね~”と思います(笑)。
フン:部屋ではいつもパンツ一丁で歩いているんですけど、キソプは体がめっちゃいいから、パンツ一丁で歯磨きしたり、顔を洗ったり、そういう姿がセクシーだと思います。


Q.たしか、フンさんも部屋ではそういう姿ですよね?

フン:ハハハ。僕もそういう姿です。
キソプ:みんなそうです。
フン:ファンのみんなに、「U-KISS」のメンバーが共同生活をしているとき、どんな姿でいるのかを想像してもらいたいです(笑)。


Q.次は、イライさんがセクシーだなと思うときは、どんなときでしょうか?

イライ:(おどけた表情を見せ)みんな大丈夫?ちゃんと言ってね~(笑)。
ジュン:ご飯を食べているとき。みんなで一緒に食べると、一番早いんですよ。
フン:それセクシー!? 
イライ:それいいことじゃないですね~。
ジュン:最後まで聞いてください!
イライ:ハイ。
ジュン:みんなでご飯を食べると、イライさんが先に食べ終わります。それで、水を飲むんですけど、喉仏がすごい動いて、それがすごいセクシーですね。
フン:僕は、イライがいつも盛り上げるために、面白い表情をするんだけど、真剣な打ち合わせとか、真剣な表情でほかの人たちの話を聞いているときの目がセクシー。だから、イライと真剣な話をしたら、何を言っていたのか忘れちゃう、そういうパワーがあります。
イライ:(うれしそうに)あ~、いいことだね~。
キソプ:僕も目だと思いました。二重がめっちゃくっきりしていますけど、普段はパワーがないような、起きたばかりみたいな。例えば、寝ていたのを起こして、「撮影に行くよ」って言ったら、目にパワーがないんですけど、セクシーに見えます。やっぱり、セクシーというと、強いイメージじゃなくて、おぼろげな感じじゃないですか。くっきりした二重ですけど、パワーがないような目がセクシーです。


Q.続いて、フンさんがセクシーだなと思うときは?

キソプ:ただパンツ一丁で歩いているとき(笑)。
フン:同じじゃん!
キソプ:あっ!フンさん、あります!シャワーを浴びた後、バスタオルを腰に巻きながら、髪を乾かして、化粧水を“パン!パン!”と顔につけているとき、セクシーです。
イライ:“パン!パン!”って、それおじさん(笑)。
キソプ:そして、後ろから見たら、すごく背中が大きくて、肩がすごい。運動いっぱいしたね、みたいに。僕は全部見たんですけど、後ろから見たときの肩がすごく広くて、カッコいいと思います。
フン:よっしゃー!
ジュン:ジュンは兄貴が髭剃りをしているとき。ジュンはひげがあんまりないから。
キソプ:ありますよ!
ジュン:そんなこと言わないでよ~、恥ずかしいから(笑)。フンさんが鏡を見ながら、ひげ剃りをしているのを見ると、セクシーだなって思います。いつかジュンがもっと大人になったら、外国人みたいにひげ剃りをするっていうのが、僕のバケットリストの中にありますよ。
キソプ:でも、PVの中でやったじゃん!
ジュン:でも、そのときは何もない状態で。
フン:本当のひげをそりたいってことね。
ジュン:そうです。
イライ:フンさんはいつもアニメとか映画とか、なんか動画を見ているんですけど、そのとき、その動画に集中している姿がセクシー。
フン:適当に言ってる(笑)。
イライ:何かに集中しているときが、本当にカッコいいですよ!


Q.最後に、ジュンさんがセクシーだなと思うときは?

イライ:ジュンさんのセクシーな姿は、最近太ももがヤバイんです。最近、自転車に乗っていて。
ジュン:韓国で毎日自転車に乗って、走っています。
イライ:運動しているんですけど、ビックリします。本当に脂肪がなくて。
フン:やっぱり僕は、ジュンが一人でダンスを練習しているときが一番セクシーだと思います。いつもジュンは自分が練習した動画を兄貴たちによく見せます。直接見ることもあるけど、直接でも、動画の中でも、一人で雰囲気を作って練習していて、その姿がめっちゃセクシーだと思います。
キソプ:やっぱり人は脱いだらセクシーじゃないですか。ジュンさんは初めてドラマ「付岩洞<プアムドン>の復讐者たち」で、脱いで、泳いだ後セリフを言ったんですけど、それを本番で見ました。
フン:僕も本番を見ました。
キソプ:そのときに、水を弾く体を見て、“あっ、ジュンさん、若いのにセクシーだね”と思ったんです(笑)。それ、めっちゃセクシーなので、ファンの皆さんもキャプチャーして、SNSにアップしていました。


Q.そして、カップリングの「Chair」はキソプさんが手掛けた曲ですが、どのようなイメージで作った曲ですか?

キソプ:この曲はキソプが作詞・作曲した中で、一番セクシーな曲で、初めてセクシーなコンセプトに挑戦した曲でもあります。いままで、キソプはセクシーな曲を作ったことがないですね。でも、なんかファンの皆さんは僕たちのパワフルなダンスとセクシーなダンスが好きです。だから、キソプもファンの皆さんに、自分のセクシーさをアピールしたかったです。いつかキソプがソロ曲を出すとき、パワフルなダンス、セクシーなダンスを作って、皆さんに見せようかなと思って、一人で、お家でビールを飲みながら作った曲です。


Q.3人は聴いたとき、どう思いましたか?

ジュン:恥ずかしかったです。ジュンは聴いている途中、恥ずかしくて、音楽を止めたかったですよ。歌詞以外はすごくよかったんです。メロディもそうだし、楽器もそうだし、バランス的なことが完璧でした。でも、歌詞が本当にイヤらしくて(笑)。韓国語だったから、もっとストレートな歌詞だったんです。
イライ:僕も韓国バージョンを初めて聴いたとき、本当に恥ずかしかったです。歌詞の内容を考えながら聴いたら。
キソプ:みんな変態ですね。
ジュン:じゃないですよ~。
イライ:イマジネーションで、歌詞も合わせて聴いたとき、本当に恥ずかしかったです。曲はいいですけど、ちょっと危ないかなと思いました。でも、日本語バージョンを聴いて、よかったなと思いました(笑)。
フン:キソプがこの曲はビールを飲みながら作ったって言うんですけど、何で歌詞が“ビール”じゃなくて、“ウイスキー”なのか、ずっと気になっていました。それで聞いてみたら、歌詞を表現するのに、一番セクシーな単語を使いたかったって。その後、それを理解しながら聴いてみたら、完璧な曲でした!


Q.ではここからは、デビュー10周年にちなんで、“10”にまつわる質問をしていきます。10時間だけ、ほかのメンバーに変われるとしたら、誰に変わりたいですか?

イライ:キソプ。いつもいろんなことをいっぱい考えているから、何をそんなに考えているのか、知りたいです。もうそんなに考えなくてもいいんじゃないかな、と思うけど、キソプはいつも、自分がやりたいことを絶対やろうと考えているので、それを理解してみたい。
キソプ:僕はいまめっちゃ頭が重いです。頭の中で、いろいろ考えることがたくさんあって。だから、逆にイライみたいに、それを全部なくして、捨てて、ゆっくり過ごしたいです。だから、僕はイライに。
イライ:それいいことですか!? 
フン:ハハハ。いいことを言うのかと思ったら、(イライに)一発食らわせたね。
一同:(大爆笑)
フン:僕はジュンです。そんなにダンスが得意じゃないから、ジュンになって、フリースタイルダンスを上手く踊ってみたいです。僕は先生が教えてくれた振付以外はできないんです。だから、ジュンのように自分の体に任せて、ダンスをしてみたい。でも、10時間か~。死ぬね(笑)。


Q.でも、ジュンさんの体なら、できるんじゃないですか?

ジュン:できない、できない。
フン:気絶しますよ、こいつ力入れすぎて。
ジュン:それ昔の話だから(笑)。じゃあ、僕はフンさん。僕がフンさんになったら、フンさんはジュンになるんですよね?いじめたいです(笑)。フンさんがいつもジュンにやっていることを全く同じく、ジュンになったフンさんにやりたいです。
フン:フンはとてもうれしいじゃん。ジュンが、フンに優しくしてくれるから。
ジュン:読者の皆さんの想像に任せます(笑)。


Q.いま振り返ると、どんな10代でしたか?

ジュン:スペクタクルな10代でした。元々は歌手が夢じゃなかったんですけど、行ったり来たりしながら、すごくいろんなことを勉強しながら、ほかの10代の人たちより早く社会生活を始めたので、いまのジュンの家族、一緒に活動しているスタッフの皆さんとかメンバーの皆さん、ファンの皆さんはすごくいい人たちですけど、悪い人たちに傷付けられたこともあって。でも、それがあったから、いまのジュンになったと思います。
イライ:イライの10代は本当に大変でした。10歳から15歳までテコンドーをしました。友達がいなくて、生き残るためにテコンドー選手になりました。そして、15歳で中国へ行きました。中国でアクションスターになりたくて。一人で、中国で生活しながら練習しました。でも、それができなくて、18歳のとき韓国に来て、練習してデビューしました。そして、19歳のときに「Man Man Ha Ni」。それから、いろいろあって、いまです(笑)。
ジュン:わ~お!「Man Man Ha Ni」、19歳だったんですか~。
キソプ:僕の10代は…、そのときも本当に頑張って生きていました。その頃ママとパパが忙しくて、キソプを助けてくれる、引っ張ってくれるという感じじゃなかったんです。だから、僕は自分一人でどうやって生きるか、どうやってお金を稼ぐか、いっぱい考えて、バイトとかいろいろして。そうやって、10代を過ごしました。
フン:フンは10代に一番悲しくて悔しくて、苦しい経験をしました。元々はテコンドー選手で、夢もテコンドー選手になって、世界で試合をすることだったんです。でも、ある試合で大きなケガをして、病院に6か月入院したとき、夢を捨てました。でも、そのとき、大人になる経験をしたなと思って。その経験があったからこそ、それから、どんなことがあっても乗り越えていくことができたし、だからこそ「U-KISS」に合流して、最初はダンスもできなかったんだけど、努力して、ここまで来られたと思います。


Q.皆さん、濃密な10代を送って来られたようですが、10年間続けていることはありますか?

フン:運動ですね。昔、運動が大好きでテコンドー選手を目指していたし、体を鍛えて、ファンの皆さんの前で、体力的に疲れていない状態を見せたいです。だから、いつも運動を続けています。
ジュン:サッカーです。休みの日は必ず、お父さんと業界の人たちと一緒にサッカーをして、リフレッシュしています。
イライ:中国語です。忘れないように、中国の友達と話したりしています。中国でドラマを撮影したときも、中国語だけで、セリフを話しました。
キソプ:僕は10年間セルカ(自撮り)。自分の写真を撮るのが好きだから。そして、最近はそれをNikonのカメラで撮っています。ちょっと珍しいと思いますけど。重いし、大変だし。でも、僕は三脚を立てて、リモコンで撮っていて、その写真をSNSにいっぱいアップしています。


Q.いまの自分は10点満点中何点でしょうか?

ジュン:2点。
フン:僕は0.5。
イライ:イライは9点。
キソプ:僕は99%です。
フン:何の話?
ジュン:“%”じゃなくて、“点”ですよ。
キソプ:100点まであるんじゃないですか!? 
ジュン:10点まで!
フン:質問をちゃんと聞いてよ!
キソプ:ハハハ。9.9です。


Q.では、皆さんがなぜその点数をつけたのか教えてください。

ジュン:まだ自分が満足できないですね。
フン:野望があるってこと?
ジュン:野望はちょっと置いといて。最近スランプが来たんで…。でも、それを乗り越えて、切り替えていきます!
フン:切り替えていくぞ~!
イライ:イライは9点です。なぜなら、何があっても全部できるという気がするからです。いままでがすごく大変だったから、これから何をしても、できそうだなと思って。そして、残り1点はまだ足りない部分があるから、それを補っていこうということで。
キソプ:僕はやっぱり人間は、スランプとか、悲しいこととかいっぱいあるじゃないですか。でも、いま幸せをもらっていること、それが幸せだと思います。なぜならば、遠くにある幸せを探すのは大変だから。
ジュン:その通りです。
キソプ:例えば、「いま幸せですか?」って質問を受けたら、僕たち芸能人は「いつ幸せだった?」って悩むと思います。でも、僕たちはずっと幸せという瞬間を持っていましたよ。いまもインタビューをしながら、笑ってくれた。これも幸せだし、日本武道館でコンサートができたことも幸せ、ファンの皆さんの前でイベントとかができることも幸せ。そういうことが目の前にあるのに、遠くにあるものを探すのは、幸せじゃないです。めっちゃ近いところにあるのに、遠いところにあるのを探すのが問題です。いま幸せがたくさんあるから、それが幸せだと思います。
フン:僕は、ほぼ0です。いつもファンの皆さんに「守ります」、「幸せにしてあげます」っていろいろ言ってきたんだけど、最近泣かせることが多かったんですよ。だから、少し申し訳ない気持ちで。ファンの皆さんを心配させてしまったので、そんな気持ちを持たせないようにしたら、自分自身に10点をあげたいです。


Q.では最後に、ことしの夏ツアーでも、10周年を迎え、ファンに感謝の気持ちを伝えていましたが、改めてファンに言いたいこと、メッセージをお願いします。

ジュン:ジュンはまだ4、5年ですけど、10年間「U-KISS」というグループを信じて、応援してくれて、本当に感謝したいです。変わることなく、自分たちが好きなグループを10年間守ってくれたと思いますね。ファンの皆さんがいるから、「U-KISS」が10周年第1弾として、シングル「SCANDAL」を発売することができたし、10年間活動しているアーティストってあんまりいないじゃないですか。皆さんのおかげだと思って、これからも頑張って続けていきたいです!
イライ:10年間、僕たちの忙しいスケジュールに合わせて、行ったり来たりしてくれたことに感謝したいです。「U-KISS」は準備をして、ステージをしたら終わりですけど、ファンの皆さんは僕たちと会うために、いつも頑張ってくれて、仕事も頑張っているので、本当にすごいと思います。これから、僕たちを応援するために苦労しているファンの皆さんに、悲しい思いはさせたくないです。いつも笑顔で会いたいです。
フン:いままで「KISSme」の皆さんが信じてくれた分、僕らももっと応えていきたいです。10年間来られたのはファンの皆さんのおかげだし、この後も、僕らはファンの皆さんのためにもっと頑張って、ずっと歌い続けたいです。
キソプ:簡単に言うと、僕はお互いに幸せになりたいです。僕だけ幸せというのは意味がないです。結局、僕のおかげで、ファンの皆さんが笑う、ファンの皆さんのおかげで僕が笑う。お互いにそうやって笑って、幸せになるのが一番。ファンの皆さんが、僕たちの姿を見ながら笑うと、僕たちも幸せになるから、ずっとそばにいてほしいです。


 ちょうどプロモーション活動真っ只中で、多忙なスケジュールをこなしている「U-KISS」だったが、全く疲れた様子を見せることなく、いつも通り、明るく和気あいあいとしていた4人。インタビュー中も、ジュンがひげの話をしたとき、キソプがからかったり、フンやイライもジュンをいじったりするなど、末っ子を可愛がる兄貴3人という様子がとてもほほ笑ましかった。
また、分からない日本語が出てくると、聞いて覚えようとする一幕も。イライとジュンは“喉仏”を何度も繰り返し言っていたし、キソプは“太もも”の意味をフンから聞いた後、自分の携帯電話でも確認する几帳面さを見せ、貪欲に学ぶ姿勢も垣間見られた。

 今回の新曲「SCANDAL」を通して、さらに自分たちの魅力をたくさんの人に伝えたいと意気込む「U-KISS」。日本では初となるドラマ「KBOYS」第5話にゲスト出演することも決定し、デビュー10周年を迎え、なお進化していく彼らの活躍に目が離せない。


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