「TOPSECRET」左からアイン、ウヨン、ヨンヒョン、ジョンフン、キョンハ、ケイ、ヨハン
「TOPSECRET」左からアイン、ウヨン、ヨンヒョン、ジョンフン、キョンハ、ケイ、ヨハン
デビュー前から日本、フィリピン、中国、台湾など海外でプロモーション活動を行い、2017年1月待望の韓国デビューを果たした7人組ボーイズグループ 「TOPSECRET」。
2月には「さっぽろ雪まつり9th K-POP FESTIVAL 2017」に出演、続く4月に豊洲PITにて開催された「TOPSECRET JAPAN FIRST SHOW CASE」では2回公演で約6000人を動員する記録を打ち立てるなど、日本でも大きな注目を集めている。

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 そんな彼らが5月14日、北海道再上陸となる、小樽での単独LIVE「TOPSECRET Spring Happiness Concert」の開催を前に、インタビューに応じてくれた。

 ゴールデンウーク中も東京での韓国語講座に続き、広島での韓国語講座や「ひろしまフラワーフェスティバル」に出演するなど、活発に日本活動を展開している彼らに初のショーケースを終えた感想や、韓国「韓国語特別講座」、小樽での単独ライブへの意気込みなど聞いてみた。

 平均年齢22歳の爽やかなファッションで「こんにちは、よろしくおねがいしま~す!」と日本語でのあいさつと共にリーダー・アイン、ヨハン、ケイ、ヨンヒョン、ウヨン、ジョンフン、キョンハが登場!
インタビューも2回目ということで、和やかな雰囲気でスタートした。


<B>―4月2日の「TOPSECRET JAPAN FIRST SHOW CASE」では約6000人を動員するなど、大盛況で終えましたがいかがでしたか?</b>
ヨンヒョン:(日本語で)僕たちは新人のグループだけどたくさんの方が僕たちのショーケースに来てくれて本当にありがとうございました。僕たちが準備している2番目のアルバムも期待してください。
キョンハ:たくさんの方に来ていただき、本当に感謝しています。
アイン:フィリピンとかでも公演してきましたが、6000人という多くの人の前で公演するのは初めてだったので、緊張しましたが、印象に残る公演になりました。

<B>―4月27日は特別講師として「韓国語講座」を行いましたがいかがでしたか?</b>
アイン:先生になること自体初めてだったので、心配も多かったですし、不足の部分もあったと思いますが生徒のみなさんが集中してくれて、ついてきてくれたので、「逆にぼくたちも日本語を頑張らないと」と思いました。
ヨンヒョン:(日本語)公演をすることはありますが、韓国語講座をするのは初めてだったのでいっぱい、緊張しました。でもみなさんが勉強を頑張ってくれたので、すごくうれしかったです。

<B>―お芝居を通しての講義がとてもわかりやすかったですが。ヨハンさんはリボンを付けて彼女役を演じていましたがどうでしたか?</b>
ヨハン:おもしろくしようと少しオーバーにしました(笑)。その姿に最初メンバーたちは抵抗あったみたいですが生徒さんたちが喜んでくれたのでよかったです。

<B>―ケイさんはスカートを履いて、美女役でしたが。</b>
ケイ:今までやったことがなかったので、(韓国語講座ということで)真剣な雰囲気でしたが、おもしろくしようと一生懸命頑張りました(笑)

<B>―5月3日には広島でも「韓国語講座」がありますね。2回目ということですがいかがですか?</b>
ウヨン:1回目の東京の時はどうやって教えたらいいか、どうしたらわかり易いかがわからなかったのですが、実際にやってみると、こうしたらわかり易いんだということがわかったので、広島ではもう少しうまくできるんじゃないかと思います。
ジョンフン:ウヨンさんと同じで、先生になったのが初めてだったので最初は不安でしたが2回目なのでうまくできると思います。

<B>―5月4日には広島最大級のイベント「ひろしまフラワーフェスティバル」に出演されますが、広島は初めてですか?</b>
全員:初めてです!

<B>―広島で楽しみにしていることはありますか?</b>
ジョンフン:お好み焼きです!サイン会の時ファンの方が「広島に行ったら食べてみて」とおっしゃっていたので、ぜひ広島のお好み焼きを食べてみたいです。
キョンハ:東京、札幌でも公演してきましたが、広島は初めてなので、どんなエネルギーを届けることができるか楽しみです。

<B>―そして5月14日は北海道小樽で「TOPSECRET Spring Happiness Concert」を開催しますね。北海道では初の単独LIVEとなりますが意気込みはいかがですか?</b>
ウヨン:公演当日が僕の誕生日なんです。前回の誕生日も公演の日だったんですが、今回も誕生日なので、どんなふうに祝ってもらえるかすごく楽しみです。
アイン:豊洲PITでのショーケースは曲も少なくて短かったのですが、今回はコンサートの1部のテーマが“So Cute!”、2部が“So Cool!”と違うので、1部の時はキュートで楽しい曲を2部ではカッコよくてパワフルな曲を準備しました。それぞれ、ソロやユニットなど、色々な曲を準備しているので楽しみにしてください!

<B>―コンサートのテーマが“So Cute!”&“So Cool!”ということですが、「TOPSECRET」の中で“So Cute!”なメンバーと“So Cool!”なメンバーを紹介してください。</b>
すると、メンバー全員で:“So Cute!”なのは1.2.3!と末っ子キョンハを指さし。
キョンハ:ステージの上では人見知りをして愛嬌とかできないんですが、宿舎ではよく愛嬌をしています(笑)
“So Cool!”なのは1.2.3 !とリーダー・アインを指名。
ヨンヒョン:アインさんは普段は可愛いのにステージの上ではクールでカッコイイです。

<B>―もし時間があれば日本でやりたいこと、行きたい場所などはありますか?</b>
ジョンフン:僕はディズニーシーに行きたいです。ディズニーランドは見るものもたくさんあるんですけど、怖い乗り物があまりないので、ディズニーシーには怖い乗り物がいっぱいあると聞いたのでぜひ行ってみたいです。
アイン:僕は東京タワーに行ってみたいです。僕たちの宿舎が高層なので、そこから見える夜景もきれいなんですが、東京タワーから見える夜景がもっと広く見えると聞いたので、見てみたいです。
キョンハ:札幌で雪まつりを見たときすごくきれいでした。広島では「ひろしまフラワーフェスティバル」に出演しますがそのフェスティバルを見る時間があるというので、楽しみにしています。
ヨンヒョン:アニメーションに出ていた渋谷のハチ公がある交差点に行きたいです。

<B>―今後日本のファンとしてみたいイベントはありますか?</b>
アイン:周期的にファンミーティングをしてファンの方たちと仲良くなりたいです。
ウヨン:公演やファンミーティングだとファンの方との会話も限定されるので、ファンのみなさんと一緒にできる運動会やどこかに遊びに行って、もっと仲良くなれる機会が増えたらいいなと思います。
ヨハン:僕はメンバーごとにたこ焼きを作って、どんな味か、美味しいか食べ比べするたこ焼きパーティーがしたいです(笑)
ケイ:ファンの方たちにもらうことが多いので、僕たちからファンの方たちに何か作ってあげたいです。お好み焼きとかもんじゃ焼きとか(笑)
キョンハ:焼きそばも(笑)

<B>―“これだけは誰にも負けない”といえる一番誇れるものを教えてください。</b>
ヨンヒョン:僕は体力とかエネルギーです。
キョンハ:僕は年齢です。末っ子なので(笑)
ケイ:僕は顎のラインです(笑)
ヨンハ:僕は大きな歯かな。大きな歯が魅力です!キラキラ~!
ウヨン:僕は英語です。
(ここで流暢な英語を披露するウヨン)
アイン:高い背と鼻です。
ジョンフン:僕は手です。


ここからはメンバーに一問一答。
1~7番までの質問をメンバーそれぞれに引いてもらい、その番号の質問に答えてもらうことに。


<B>1番を引いたのはヨハンへの質問
―「これがあれば、テンションがあがる」という、元気になれる事やものは何ですか?</b>
ヨハン:僕だけがテンションが低い時にほかのメンバーがテンションが上がっているとそれだけで僕もテンションが上がるのでメンバーが力になります。
メンバーがテンションが上がるとちょっとクレージな感じになるので、それが楽しいです。

<b>2番を引いたのはキョンハへの質問
―携帯の待ち受け画面は何ですか?</b>
キョンハ:僕の写真です。メンバーの中でぽっちゃりしている方なので、自分の写真をみながら、「今日はカッコイイな」とか、「ちょっと太ったかな」とチェックしています。
記者:待ち受けの写真は変わるんですか?
キョンハ:よく変わります(笑)

<b>3番を引いたウヨンへの質問
―最近聴いているお気に入りの音楽は?</b>
ウヨン:「Highlight」先輩の曲をシャワーしながら聴いています。
記者:シャワーしながらですか?
ウヨン:シャワーしているときに2曲終わるうちに6分でシャワーを終えようとか、1曲のうちに終えようとか(笑)ゲーム感覚で聴いています。

<b>4番を引いたケイへの質問
―今、プライベートでハマっていることはありますか?マイブームを教えてください。</b>
ケイ:最近はドラマをよく観ています。シリアスなドラマじゃなくて、新しく始まったパク・ヘジンさんのドラマ「マンツーマン」にハマッています。
記者:日本のドラマはどうですか?
ケイ:日本のドラマは見たことがないですが、日本の映画は『クローズZERO』を観ました。

<b>5番を引いたヨンヒョンへの質問
―今までもらってうれしかったプレゼントはなんですか?</b>
ヨンヒョン:僕は全部うれしいけど、ファンの方の深い思いを知ることができる手紙を読むともっと頑張らないと、と思います。
記者:他にありますか?
ヨンヒョン:食べ物です。コンサートの時、韓国のファンの方から、お寿司とか、お肉とかもらって、1日ですごい量を食べました。
記者:これから食べ物のプレゼントが増えるかもですね。
全員:爆笑

<b>6番を引いたのはジョンフンへの質問
―共演してみたい日本のアーティストは?</b>
ジョンフン:う~ん。
メンバー:「AKB」!
(「I want you!~」と歌うヨンヒョン)
ジョンフン:「AKB48」先輩と共演してみたいですね。

<b>7番を引いたアインへの質問
―歌手になるきっかけとなった曲、また、大切にしている曲はありますか?</b>
アイン:キム・ジャンフン先輩の「美しい飛行」です。
バックダンサーとして活動していた時にステージでこのキム・ジャンフン先輩が歌っているのを見て歌手になろうと思った曲です。毎日日記を書いた時、考えを整理するときに聴く曲です。

<B>―最後に日本のファンの皆さんにメッセージをお願いします。</b>
アイン:これからセカンドアルバムのリリースもありますし、広島と小樽の公演もあります。みなさんにたくさん会いに行きますのでたくさんの応援お願いします。


 インタビュー終了をつけると全員揃っての「ありがとうございます!」の言葉が返ってきた。メンバーも終始、リラックスしたムードで時にはツッコミを入れたり、フォローしたりとそれぞれの魅力に触れることができた楽しいインタビューとなった。

 次はどんな姿を見せてくれるのか今後の活躍から益々目が離せない。


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