「UP10TION」
「UP10TION」
ことし6月に初来日し、10人10色の魅力で注目を集める「UP10TION」 が、11月3日(木)東京・TFTホール1000にて、「2016 UP10TION 1st FANMEETING in Japan ~Sweet Honey Time~」を開催した。

UP10TION の最新ニュースまとめ

 「UP10TION」 は10月30日に韓国ファンミーティングを盛況の内に終え、日本では11月3日に東京、5日には大阪でファンミーティングを行い、さらにファンとの距離を縮め、楽しい時間を過ごした。

 秋らしい色合いのカジュアルスタイルの衣装を身にまとったメンバーたちが登場すると、1曲目の「Tonight」を軽快なダンスとともに披露。ファンもポイントダンスを一緒に踊り、幕開けと同時に盛り上がりを見せた。
1人ずつあいさつをし、イベントMCの韓国芸人ウ・キリュウから今の気分を聞かれると、コギョルは「本当にドキドキしますね〜。一緒に楽しい時間にしたいです」と笑顔を浮かべ、ウシンは「みなさんに会いたかったです。来てくださって本当にありがとうございます!」、シャオは「元気ですか?本当に嬉うれしいです。今日は最高の日を作りましょう!」と気持ちを伝えた。

 早速 “「UP10TION」に何でも聞いちゃおー!”と題したトークコーナーに突入。「HONEY10」(=「UP10TION」のファン)からの質問が書かれたボックスの中から、メンバーが1人ずつ引いていき、質問に答えていくというもの。ウェイは「今1番やりたいことは?」という質問に、「『HONEY10』の笑顔が見たいです!」と答え、ファンを喜ばせたり、好きな女性の仕草を聞かれたギュジンは、髪の毛を耳にかける仕草を実際にやってみせるなど、「HONEY10」からの質問に答えていくメンバーたち。

 「好きな食べ物は何ですか?その理由をラップで答えてください」という難易度の高い質問を引いたのはソンユル。「僕は好きな食べ物は寿司!いらっしゃいませ~」と好きな食べ物を明かし、韓国語で「日本のお寿司はおいしいYO!」と可愛らしいラップも披露した。「次の新曲のコンセプトは?」との問いにファンヒは、手をヒラヒラとさせる振り付けのようなポーズで、新曲のヒントを見せた。今欲しいものトップ3を聞かれたジンフは「1位は『HONEY10』、2位はコーラ、3位は『UP10TION』」だと答え、「僕たちコーラに負けちゃった…」と悲しむファンヒに、ジンフは「コーラが好きです!」と言うなど、会場を笑わせる場面も。シャオは「SEVENTEEN」の「Pretty U」に乗せ「ノ、イェップ~ダ」(君、かわいい)とかわいらしい愛嬌を見せたり、クンはセクシーなポージングに加え、ジャケットをはだけさせるなど、セクシーさ満点のポーズでファンからの要望に応えた。

 「シャオのパンツの色は何色?」というファンの大胆な質問を引いたウシンは、パンツの色を確認するためシャオに近づき、「パープル!」と暴露するなど、メンバーは「HONEY10」からの質問に1つずつ真剣に答えていった。

 ソンユルの「次の曲は『Come as you are』です!」という曲紹介に続き、ミディアムテンポ曲「Come as you are」を、笑顔を浮かべながら歌いあげた。「みなさん、盛り上がる準備はできた?」とファンをあおり、「次の曲は『UP10TION』のデビュー曲、『So,Dangerous』をお見せします。日本語バージョンです!」と、「So,Dangerous」を、ぴったりと息の合ったダンスで披露し、会場を盛り上げた。

 続いてはゲームコーナー”でこぼこカップルの二人羽織”に挑戦することに。メンバー内で、2人1組の5チームに分け、後ろの人は目隠しをし、お箸を使って前の人に食べさせていき、制限時間内により多くのものを食べきったチームが勝ちというゲーム。前で食べる人は背が低い人、後ろから食べさせる人は背が高い人になるようチームを組もうということで、赤チームは、ジンフ、ウェイ。ピンクチームはギュジン、シャオ。黄色チームはコギョル、ファンヒ。青チームはビト、ソンユル。緑チームはクン、ウシンとなり、ゲームに挑戦。

 食べるなら美味しいものが良いと、「お刺身ください!お刺身!」など、食べたい物をあげるメンバーだったが、用意された食べ物は、お餅、おでん、シュークリームの3種類。それぞれのチームが手探りで進めていく中、安定したフォームで落ち着いて食べ進めていく赤チーム。目隠しをしたウェイは、ジンフの横から食べさせるという独自のスタイルで、ゆっくりと丁寧に進めていった。黄色チームは目隠ししたコギョルが、食べ物ではなく、器をお箸で持ち上げるなど大苦戦。その結果、1番食べられなかったチームは、黄色チームのコギョルとファンヒに。ファンヒは「何で?何で?」と納得いかない様子だったが、変顔セルカでしっかりと罰ゲームを行った。

 モノトーンカジュアルでクールな衣装に着替えたメンバーたちは、「Come with me」を一輪のバラを片手に、歌いながら登場。ファンを一人ひとり見ながら、気持ちを込めて歌う姿に、ファンはうっとり。

 そして「次の曲は“綺麗”です」と、「Beautiful」が流れ始める。モニターには今までのイベントでの写真や、ファンとの記念写真が映し出され、会場は温かい雰囲気に包まれた。ウェイは「みなさん、スクリーンの写真見ましたか?」と問いかけ、ビトは「みなさんとたくさん写真を撮って、良かったと思いました」と、振り返った。ソンユルは「これからもっともっと、良い思い出を一緒に作りましょう」と、ギュジンは「またもっと、みなさんとたくさん写真を撮りたいです!」とし、ファンへの気持ちを伝えた。

 続いてはバラード曲「Like Nothing Happened」を、感情を込めた歌声で聴かせ、歌い終わると会場からは大きな拍手が送られた。
そして、コギョルは「さっぽろ雪まつりK-POP FESTIVAL 2017」に出演者することを知らせて「たくさん来てください!」とPRし、シャオは「期待してください」と、今後の活動への期待を高めた。今回のファンミーティングについてウシンは、「みなさん楽しかったですか?僕はみなさんのおかげで、とても楽しかったです!ありがとうございました」と感謝を述べ、ギュジンは「初心を忘れずに頑張ります!」と日本語で伝えた。

 最後は「僕たちだけに集中して!! 」とファンをあおり、「Attention」、「Catch me」を続けて披露。ファンの掛け声もそろい、大盛り上がりとなった。グッズパーカーを羽織ったメンバーたちが、アンコールにこたえ再びステージ登場し、「Stay」を歌い上げた。ファンと過ごす時間は、最後まで幸せ溢れる、楽しい時間となった。



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