「SHU-I」
「SHU-I」
2009年、韓国でデビュー。2011年には日本でメジャーデビューを果たし、かわいいルックス、親しみやすいキャラクターから“チワワ系アイドル”として、日本を拠点に活躍してきた「SHU-I」が、8月に年内解散を発表。

SHU-I の最新ニュースまとめ

 11月25日に「SHU-I」の軌跡を振り返る、レーベルの垣根を越えたオールタイムベスト「BEST」をリリースした「SHU-I」が12月21日(月)、東京・台場Zepp DiverCityにて、『2015 FINAL TOUR「以上、SHU-Iでした!! 」』を開催した。

 日本での活動の集大成を懐かしい楽曲から、新曲までライブを通して振り返り、ファンと共に最高の思い出を作った。

 大歓声の中、一段と高いステージに登場した「SHU-I」のリーダー・インソク、ミンホ、チャンヒョン、ジンソクの4人は黒いミニタリー調の衣装をカッコよく着こなし、「STAR LIGHT」でオープニングを華々しく飾った。

 3曲立て続けに披露すると全員揃って「こんにちは、僕たちは『SHU-I』で~す!」と東京公演では最後となる恒例のあいさつをすると会場は声援と大きな拍手に包まれた。

 順番に自己紹介をした後はこの日の衣装について触れ「衣装がヤバイです!大人の『SHU-I』を表現しました」とジンソクがコメント。

 会場を見渡したミンホが「雰囲気がいいですよね」と満足した様子を見せると、ジンソクが「最後まで盛り上がっていきましょう!」と呼びかけ、雨の時にピッタリな楽曲「CANDY RAIN」を披露。

 日本メジャーデビュー曲「Smile For Me」や懐かしい楽曲、さらに最新曲まで歌い踊り、30曲以上、4時間を超える「SHU-I」の東京でのラストライブを大盛況で締めくくった。

 トークコーナの前半は元気に明るく振る舞うメンバーだがエンディングが近づくにつれて、涙を堪えながらパフォーマンスする姿に会場も涙する場面もあった。

 一曲、一曲、心を込めて、全力でパフォーマンスするメンバーの様子はファンはもちろん、会場中を感動の渦に巻き込んだ。

 中でも、メンバーのソロコーナーで感極まって涙するジンソクとミンホ、そしてじっと涙を堪えるインソクとチャンヒョン。

 そんな彼らの思いがファンの胸に響き、感動的な雰囲気を作り出した。

 「SHU-I」はポップなナンバーからバラード、激しいダンスが特徴の韓国語曲など、その歴史を振り返るように披露し、アンコールではメンバーが作詞した「arigatou」を心をこめて届けるなど、熱いステージを展開し東京でのラストライブを涙と感動で飾った。

 12月23日名古屋を経て、12月29日の大阪で「SHU-I」として最後の活動の幕を閉じる。


 詳しいレポートは後日掲載いたします。


SHU-I - 「arigatou」Music video.
SHU-I - 「arigatou」Music video.




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