「グロリア」ソ・ジソク
「グロリア」ソ・ジソク
来る9月2日(金)、韓国ドラマ「グロリア」の DVD-SET1(発売・販売元:ジェネオン・ユニバーサル・エンターテイメント)が発売及びレンタルが開始し、以降、毎月順次、全5 セットリリースとなる。

ペ・ドゥナ の最新ニュースまとめ

 韓国ドラマ「グロリア」は、2009年韓国で最高視聴率29.7%をマークし、さらにKNTVの視聴者人気番組ランングでも1位を獲得した大ヒットドラマ「家門の栄光」の脚本家チョン・ジウ、キム・ボム主演で話題を呼んだブコメディ「恋愛マニュアル ~まだ結婚したい女」の演出家キム・ミンシクが再びタッグを組んだ最新作。

 主演は「威風堂々な彼女」「サムデイ」で圧倒的な人気を博し、「リンダ リンダ リンダ」「空気人形」などの映画で数々の賞を獲得した女優ペ・ドゥナ、「19歳の純情」で一躍女性の心を鷲掴みにし、日本でのファンミーティングも大成功した俳優ソ・ジソク。さらには「大王世宗」のイ・チョニ、“第2のチェ・ジウ”と呼ばれる「宝石ビビンバ」のソ・イヒョン、「鉄の王キム・スロ」のイ・ジョンウォンが脇を固める。

 今回、主演俳優ソ・ジソクのインタビューが届いた。以下は質疑応答。

<b>-「グロリア」のオファーを受けた経緯とガンソクという役に対する第一印象を教えてください。</b>
初めに台本をいただいたときのガンソクの印象ですが、親を知らずに育った貧しい女性を愛するという男の姿に魅力を感じて、役を引き受けました。スタッフと気が合いそうだと思ったことも承諾の理由です。

<b>-ガンソクという人物とご自身の共通点は。</b>
正反対の性格です。ガンソクは重い雰囲気を漂わせた我慢強い男です。それに比べて僕はふざけることが好きで明るい性格ですし、我慢強くもありません。「無理だ」と思ったらすぐやめてしまう「あきらめが早い」とよく言われます。当初は演じるのにかなり苦労しました。

<b>-格闘シーンでは立派な体格を披露されました。普段から運動をしているのですか。</b>
昔、陸上をやっていたので運動は好きです。本作では格闘シーンがかなり多かったですね。僕にとっては初めての経験でした。2か月間 武術指導を受けたのですが、本番では非常に大変でした。相手を殴ったり 持ち上げたりしましたが、結局すべて撮り直しに…。格闘に集中しすぎてポッコリした腹部がカメラに映ってしまったんです。とてもカッコ悪い姿だったので、「1週間で5キロ減量を」と監督に言われ体重を落として後日撮り直しました。頑張った分、いいシーンに仕上がったと思います。

<b>-第34話で女性に歌を贈る感動的な場面がありますね。ジソクさんは女性へ歌をプレゼントしたことは。</b>
歌をプレゼントしたことはないですね。ガンソクは女性にイベントを披露しましたが、実は僕も1回披露したことがあります。大好きだった女性を映画館に連れて行き風船や垂れ幕を見せるイベントを行いました。でも数日後に彼女にフラれたんです。その後はイベントをする気がなくなりました。イベントがきっかけでフラれたという悲しい記憶があるからでしょうね…(笑)。

<b>-共演者のペ・ドゥナさんはどのような雰囲気でしたか。</b>
ドゥナさんは真心を大事にする人で、偽りの演技をしません。8か月ほど共演しましたがすばらしい女優さんでした。僕も彼女と共に演技をしたおかげで偽りの演技ができなくなりましたね。「グロリア」の出演者たちは皆、偽りの演技をしていませんでした。つまり、心から演じていたんです。ドゥナさんとは非常に息の合った演技ができました。

<b>-思い出に残っているシーンを教えてください。</b>
先ほど僕とガンソクは正反対だと言いましたが、実は似た面も少しあるんです。別のカップルと張り合うかのようなシーンがあります。歌の練習室で全員、歯磨きをして二手に分かれ、ふざけてキスをするシーンがありました。台本のせりふは無視してアドリブで演じたキスシーンだったんです。いいシーンだったのでほとんど編集もされませんでした。大勢の視聴者の皆さんにも喜んでもらえました。最高のシーンでした。

<b>-最後にDVDをご覧の皆様へメッセージをお願いします。</b>
「グロリア」のガンソク役のソ・ジソクです。本作は僕やペ・ドゥナさん、イ・チョニさん、ソ・イヒョンさんが複雑な恋愛関係を織りなすドラマです。恋愛だけでなく、家族に関する多くのエピソードもあり、心温まるお話ですのでぜひご覧ください。

グロリア DVD-SET 1(税込¥15,750)9月2日(金) リリース 
以降、毎月順次、全5セットリリース!
Vol.1~5レンタル同時開始
発売・販売元:ジェネオン・ユニバーサル・エンターテイメント
DVD 公式サイトURL:http://kandera.jp/sp/gloria
韓デラURL:http://kandera.jp/
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