【ソウル13日聯合ニュース】ソウル市鍾路区蓮池洞の斗山アートセンター・斗山ギャラリーと、麻浦区西橋洞のオルタナティブスペース・ループで14日から6月25日まで、日本現代美術展「Re:Membering~Next of Japan」が同時に開催される。
 田口行弘、岩井優、早川祐太、近藤恵介、泉太郎、政田武史、箕輪亜希子、田口和奈、金氏徹平、朝海陽子ら20~30代の若手アーティストらのインスタレーション、写真、絵画作品が両会場に分けて展示されるほか、10組のアーティストによるシングルチャンネル映像作品の上映も行われる。

 展示会を企画した、ループディレクターのソ・ジンソク氏は「村上隆、奈良美智に代表されるポップアートを除いては、1990年代以降の日本の現代美術の流れに接する機会がなかった。国内で開かれる最も実験的な日本現代美術展になるはず」と紹介した。

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