クォン・サンウ＆ソン・テヨン 結婚記者会見にて「幸せな生活を送りたい」

世紀のカップル、クォン・サンウ＆ソン・テヨンが28日午後3時30分より、結婚式を前にした心境、そして今後の計画などを明らかにした。

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クォン・サンウ＆ソン・テヨンカップルは、礼式に臨む服装で登場した2人は手をつないで取材陣の前に現れ、感謝の意を述べると同時に「幸せな生活を送りたい」と語った。

取材陣の質問には、大部分をクォン・サンウが回答し、お互いをどのように呼び合っているかについては「“あなた”、“オッパ（年下の女性が、年上の男性を呼ぶ時の呼称）”と呼んでいる」と答えた。
また、子供に関する質問には「3人くらいほしいな、とも思うが（ソン・テヨンの）体がもたないので2人ほしい」と特有の“直接的な表現”を使って答えていた。

この日の2人は結婚を前にしたカップルらしく、記者会見の間は終始高まる気持ちを抑えられない、という表情だった。
クォン・サンウは「どんな受賞式よりも緊張する瞬間だ。あまりに緊張しすぎたからか、2人とも昨晩はよく眠れた」と述べた。

最大限に言葉を選んで話す、という様子のソン・テヨンは記者会見の後半になると笑顔も見せながら、取材陣の質問に口を開いた。
ソン・テヨンは「突然の結婚発表で（ファンのみなさんを）動揺させてしまった。頑張る姿を見せていくので、喜ばしい気持ちで応援して下さると信じたい」と心境を語った。
また、新婚生活はどのような家でスタートさせるのか、という質問に関してソン・テヨンは、笑みを浮かべながら「とてもお気に入りの家だ」と答えた。

この記者会見は7分間に渡って行われ、150名程の国内取材陣の他に、300名近い海外ファンが参加して話題を集めた。

またクォン・サンウ＆ソン・テヨンは、通常スターの結婚式で見ることはできないような独特の環境を演出し、注目された。その理由は、フォトラインとは20mの距離、そして10m程高い位置から取材陣を見下ろす形で座り、記者会見を行ったからだ。
このように若干離れた位置からの質疑応答となったため、2人の声が充分に届かないという場面もあり、この点に関しては残念だったとの声も聞かれた。

最後にクォン・サンウは、夫婦となって初めて迎える夜を「ソン・テヨンと美しい音楽に合わせて、一緒に踊りたい」と述べた。