男女混合グループの“紅一点”たちがソロに転身し、K―POP界に新しい風を巻き起こしている。男女4人組グループ<Rumble Fish(ランブルフィッシュ)>のチェ・ジニ、<The Jadu(ザ・ジャドゥ)>のJaduもグループではなくソロで活動を始めた。引き続き<高耀太(コヨーテ)>のシンジに<タイフーン(Typhoon)>のソルビもソロ活動準備中だ。

タイフーン の最新ニュースまとめ

チェ・ジニは、シングルタイトル曲『まぶしい日』という題名の通り輝かしい活動を見せている。チェ・ジニは、グループ<Rumble Fish>として活動した当時、“神秘主義”と言われるまでにテレビ出演を避けライブ中心の活動をしていた。しかし、ソロ転身後、これまでとは異なる魅力をアピールし親しみのある存在となった。チェ・ジニは、芸能番組や子供向け番組に出演しながら活動の幅を広げている。

Jadu(ジャドゥ)は7年ぶりにソロとして活動を再開した。Jaduはこれまでカンドゥ、マルなど男性メンバーと共にステージに上がってきた。彼女の代表的なヒット曲は、『のりまき』、『遊ぼう』などほとんどがアップテンポの軽快な曲だった。5集アルバム『Happy Network』では、グループの中のJaduではなく、ソロとしての魅力を全面に押し出した。男性メンバーと一緒にステージに上がるのではなく、Jadu自身が構成したバンドと共にステージに立っている。曲もまた、重厚なサウンドに合わせて既存のかわいらしいイメージを脱ぎ捨てた。

<高耀太>のシンジもアルバムの大詰め作業の真っ最中だ。シンジは、6月からのソロ活動を控え、“高耀太のシンジ”ではなく“ソロ歌手シンジ”として、イメージ変身する計画だ。<タイフーン>のソルビもまた、イメージ変身を試みる計画だ。ダンスグループだった<タイフーン>のイメージを脱ぎ捨てて、エレクトロニカジャンルでソロ歌手として再スタートする予定だ。<高耀太>と<タイフーン>の所属事務所の関係者は、「グループで活動をすれば、グループだけの音楽を維持しなければいけないため、ジャンル的に限界がある。メンバーたちがソロで活動すれば、グループ活動の制約や限界から抜け出すことが出来る」と話した。
Copyrights(C)sportshankook & etimes Syndicate & wowkorea.jp 0