彼らが帰ってくる。俳優イ・ボムスが次回作を発表した。最近話題となっているSBSドラマ『オンエア』の主人公だけあって、関心が集まっている。ドラマ『外科医ポン・ダルヒ』、『オンエア』で相次いでホームランを放ったイ・ボムスは、次回作に映画を選んだ。イ・ボムスはホラー映画『告祀』に出演を決めている。女優キム・ソナは、MBC『私の名前はキム・サムスン』以降3年ぶりに観客の前に姿を見せる。キム・ソナがこれまでに『恋の潜伏捜査』や『ハッピー・エロ・クリスマス』などの映画作品で活躍して来たためカムバックが期待されていた。今月6日、映画『ガールスカウト』の製作発表会に出席したキム・ソナは、「女優をやめようと思ったが、この映画が仕事を続けようと思わせてくれた」と話した。

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女優シン・ミナもまた、3年ぶりにスクリーンにカムバックする。ドラマ『このろくでなしの愛』、『魔王』を通じて“外遊”を楽しんだシン・ミナは、映画『猟奇的な彼女』のクァク・ジェヨン監督作『武林女子大生』を通じて6月スクリーンに戻ってくる。来たる9月には、チョ・スンウと共演した映画『GOGO70』が公開を控えている。昨年MBCドラマ『9回裏2アウト』に出演した女優スエもまた、2年ぶりにイ・ジュニク監督の『あなたは遠いところに』でスクリーンにカムバックする。

“元祖”映画俳優たちも新しい作品を披露するために奮闘している。俳優ソル・ギョングとソン・ガンホは、一番の理解者、巨匠と手を組んだ。ソル・ギョングは『公共の敵』シリーズの3作目『公共の敵1-1』に出演。カン・ウソク監督と共に忠武路(チュンロ)死守に出る。同じく評価の高いソン・ガンホは、自身のペルソナをも言えるパク・チャヌク監督作品『コウモリ』に出演した。忠武路の“新星”カン・ドンウォンは、映画『犯罪の再構成』、『イカサマ師』を制作したチェ・ドンフン監督の新作『田禹治伝』を選んだ。映画『追撃者』を通じて素晴らしい演技を披露したキム・ユンソクとの共演とあって、注目度が高い。

女優ハ・ジウォンは、9月に大作『海雲台』でカムバックする予定だ。『海雲台』の撮影が終わり次第、怪物と死闘を繰り広げる映画『第7鉱区』の撮影に入る予定だ。女優キム・ヘスは、すでに撮影を終えた映画『モダンボーイ』の公開を控えている。“カンヌの女王”チョン・ドヨンは、後輩俳優ハ・ジョンウと共演した映画『素敵な一日』を通じて『シークレット・サンシャイン』以降1年ぶりに姿を見せる。

さらにイケメン俳優たちが合流する。俳優チョン・ウソン、ウォンビン、ソ・ジソブ。名前を聞いただけでも胸がときめく俳優たちだ。チョン・ウソンは、カンヌ国際映画祭の特別上映作品に選ばれた『いい奴、悪い奴、変な奴』で本格的に活動をスタートさせる。ウォンビンとソ・ジソブはそれぞれ『映画は映画だ』、『マザー』で除隊後初めてスクリーンに姿を見せる。
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