歌手Jadu(ジャドゥ)が、正規5集アルバム発売すると同時に、彼女の運営するショッピングモールにも関心が集まり話題となっている。昨年の1月、弟と一緒にショッピングモールをオープンしたJaduは、今年の3月、弟が血小板減少症という病気にかかっていることを知り、一時ショッピングモールを閉鎖することとなった。その後ショッピングモールを売却しようとしたが、周囲のサポートにより24日、ショッピングモールを再オープンさせた。

Jaduは去る22日、3年ぶりに5集アルバム『Happy Network』を発表した。Jaduの所属事務所は「Jaduは、一緒にステージに上がるバンドのメンバーを直接集め、今回のアルバムジャケットとミュージックビデオも自身の運営するショッピングモールの衣装を使用して撮影した」と話した。全12曲が収録された今回のアルバムには、ロックンロールスタイルのタイトル曲『コーヒー1杯』をはじめとした軽快なナンバーが収録されている。

一方で、2001年にデビューしたJaduは、『さようなら』、『対話が必要』、『キムパプ(のりまき)』、『遊ぼう』など多くのヒット曲を輩出している。グループ<The Jadu>は、2006年メンバーのカン・ドゥが脱退し、2007年に“客員メンバー”マルと活動したこともある。特にJadu のショッピングモールは、ネティズン(ネットユーザー)たちの関心を集めており、30日午後、サーバーがダウンするほどの人気を見せた。
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