＜CLON＞カン・ウォンレ　障害者スキー広報大使に

大韓障害者スキー協会は24日、ダンスデュオ＜CLON（クローン）＞のカン・ウォンレを、障害者スキー広報大使に任命したと明らかにした。カン・ウォンレは2000年にオートバイ事故で下半身麻痺となったが、障害を乗り越え芸能界に復帰、障害者の人権・福祉向上に向けた活動に力を入れてきた。今後は、障害を持つ人たちにはまだなじみの薄いスキーへの参加を奨励する活動を行っていく。22～25日には江原道旌善のハイワンスキー場で障害者・健常者の大学生100人余りを対象としたスキー教室が開かれ、カン・ウォンレも参加者らとともに時間を過ごす。


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