昨年4月、日本武道館で1万5000人を動員した<M countdown>が、8月5日、今度は東京国際フォーラムで開催された。

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<M countdown>は、最新K-POPチャートをライブで楽しめるもので、韓国総合エンターテイメントチャンネルMnet(スカパーCh.792/J:COM)の看板番組。5000人を動員した今回の<M countdown in Japan 2007>は、日本でも活躍中のユンナが日本語MCを、Super Junior(スーパージュニア)のイトゥク、カンイン、シンドンが韓国語MCを担当。
前回に続き、韓国“バラードの皇帝”シン・スンフンが出演したほか、国民的グループgodの元メンバーソン・ホヨン、SHINHWA(シンファ)メンバーMことイ・ミヌ、シン・ヘソン、人気急上昇中のアイドルグループSuper Junior(スーパージュニア)、PARAN(パラン)、BIGBANG(ビッグバン)、F.T.island(エフティーアイランド)らが勢ぞろい。サプライズゲストとして、先頃オリコン入りしたSS501も登場し、日本デビュー曲『Kokoro』を熱唱、華やかにステージを彩った。

トップバッターはSHINHWAでも人気のM(イ・ミヌ)。アルバム収録曲『Showdown』を歌いながら、激しいダンスでステージの幕を開けた。
一気に会場が盛り上がったところに登場したのは、人気急上昇中の新人アイドルグループF.T.Island(エフティーアイランド)。デビュー2か月での日本初舞台とあってか、初々しいステージに会場の女性ファンから「カワイイ!」という声が上がる。
YGエンタテイメントが贈る期待の新鋭BIG BANG(ビッグバン)。すでに日本でもファンを獲得し、レーベルが目をつけているというだけあって、ステージに立ったとたん客席は大興奮。次に登場したPARAN(パラン)は、1stアルバムの『初恋』を日本語で歌い上げ、もう1人のSHINHWAメンバーであるシン・ヘソンは、お馴染みの『同じ考え』日本語バージョンのほか、2ndアルバムからヘソンらしからぬ(?)アップテンポな曲にのせてダンスを披露すると、会場にどよめきが走った。

そして、男性アイドルグループが目立つこの日のステージで、最も大所帯を誇る13人組アイドルグループSuper Junior(スーパージュニア)。残念ながら今回はヒチョル、ハンギョン、キボム、ギュヒョンが参加できず、メンバー9人での出演。K-POP界伝説のグループH.O.T(エイチ・オー・ティー)の名曲『幸せ』のリメイクも織り込むなど、サービス精神たっぷりのステージを見せた。興奮冷めやらぬステージに登場したソン・ホヨンは、ソロアルバムから『空に僕の気持ちが』『ダメですか』を歌ったほか、god(ジー・オー・ディー)のラストアルバム収録曲『反対がひかれる理由』+『0%』を1人で歌い上げた。

ここでこの日の紅一点、日本語MCも担当したユンナが、ピアノの演奏とともに『ほうき星』を熱唱。会場の数少ない(?)男性ファンを喜ばせたところに、スペシャル・ゲストとしてSS501が登場。先頃発売されたばかりの日本デビュー曲『Kokoro』を歌うと、客席の興奮は最高潮に。
そして、本日のラスト“バラードの皇帝”大御所シン・スンフンがステージへ。ドラマ『チェオクの剣』の映像と伝統衣装をまとった女性ダンサーの舞踊とともに、『哀心歌』を披露。続けて映画『猟奇的な彼女』の主題歌『I Believe』、ファンの間では雨音のパフォーマンスでお馴染みの『その後しばらくの間』、そして『Dream of my life』で華々しくコンサートのフィナーレを飾った。


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