「We’ll Find The Day」をデュエットで披露するペク・チヨンとキュヒョン。(画像:画面キャプチャ)
「We’ll Find The Day」をデュエットで披露するペク・チヨンとキュヒョン。(画像:画面キャプチャ)
“バラードの女王”ペク・チヨンがここ最近、バラエティへのゲスト出演が相次ぎ、惜しげもなく癒しの歌声を披露しているのが目に留まる。そもそも、ペク・チヨンは圧倒的な“歌唱力”という武器を持ちながらも、明るく飾らない人柄で率直な発言や映えるリアクションなど、タレント性が抜群だ。どの現場でも、すぐに溶け込める適応力、親しみやすさがあるので、ペク・チヨンが登場すると場が一気に華やぐ。

ペク・チヨン の最新ニュースまとめ

そんなキャラクターを生かし、チャ・テヒョン、チャン・ヒョクらが出演するMBNの料理バラエティ「全国津々浦々」(4月17日放送)には歌手GUMMYと共にゲスト出演。ちなみに、ペク・チヨンはチャ・テヒョン、チャン・ヒョクと同じ1976年生まれだ。同窓会のような感じで和気あいあいとした雰囲気の中、料理を判定する番組なのだが、即席ライブが始まり、「I still love you a lot」を披露した。

そして、面白いのが今週だ。SBSの音楽トークバラエティ「ティキタカー」(5月16日放送)にソン・シギョンとゲスト出演し、大ヒット曲やOSTなどを披露するライブコンサートを展開。その2日後には、放送枠を火曜日に引っ越してから最初の放送となるJTBCの「有名歌手伝」(5月18日放送)にレジェンド有名歌手として出演したのだ。

面白いというのは、「ティキタカー」に出演した際、ソン・シギョンがペク・チヨンのダンスナンバー「Dash」が好きだと話していたのに歌わなかったので、なぜだろうと思っていたら、「有名歌手伝」でガッツリ用意していたのだ。さらに、どちらの番組にもレギュラー出演しているキュヒョン(SUPER JUNIOR)が、「ティキタカー」でソン・シギョンとはデュエットをしたが、ペク・チヨンとはなかったので、若干不自然だったが、後になってみれば「有名歌手伝」でガッツリ、デュエットステージを披露。どちらも楽しめるよう、それぞれの番組でかぶらないように選曲されていたというわけだ。

「有名歌手伝」には、「シングアゲイン」のTOP3(イ・スンユン、チョン・ホンイル、イ・ムジン)に加え、“37号”として、セルフプロデュース力を高評価されていたテホ(IMFACT)も合流。テホは好きな歌手欄にペク・チヨンと書くぐらい、ペク・チヨンのファンだそうだ。

今回は、ペク・チヨンが“ダンス歌手”としての一面も披露。いつもダンス練習をしているというスタジオで、ペク・チヨンはダンサーたちと共に、2年ぶりに踊るという「Dash」のライブパフォーマンスを披露しながら、メンバーたちを迎え入れた。そして、テギョン(2PM)のフィーチャリングで大ヒットしたダンスナンバー「My Ear’s Candy(私の耳にキャンディ)」で、メンバーたちによるダンス対決も。

さらに、悩み相談に乗るのが上手いことで有名なペク・チヨン。冷麺を食べながら、自然と悩み相談コーナーが始まり、「そろそろ軍隊に行く時期で、軍隊に行ったら、ブランクができてしまうのが悩み。忘れられないようにするにはどうしたらいいか」と打ち明けたテホに対し、「自分の力で解決できないことは悩まない方がいい。焦る気持ちが一番の問題だし、うかつな予想も禁物」とし、「予想した瞬間、心配が始まる。(軍隊に)行くときになったら行って、行ってから何ができるのか考えた方がいい」と親身にアドバイスする場面も。これが後々、いいフリとなっている。

その後、TOP3たちのいつもの“アジト”で、トークを交えながらライブステージが繰り広げられた。ペク・チヨンの代表曲をTOP3たちがアレンジして歌ったが、「My Ear’s Candy」と同様、「BTS(防弾少年団)」の生みの親パン・シヒョクが作詞、作曲したバラードの名曲「銃で撃たれたように」をチョン・ホンイルが熱唱すると、うっとり見つめ、「絶叫するような表現が一味違って、すごく魅力的だった」とペク・チヨン。

続けて、テホが「Dash」を歌うと、感動したように目頭を押さえ、「なんでこういう人が今になってやっと出てきたの?」と不思議がったが、「出てきてから、もうけっこう経ちますよ(テホは2016年に「IMFACT」としてデビュー)」とつっこむイ・スグンの一言に、ペク・チヨンは思わず吹き出しそうになり、口を押さえた。

さらに、イ・スグンが「本当に可能なら、僕が代わりに軍隊に行ってあげたいぐらい」と言うと、「えっ、軍隊に行ってないの?すごくもったいない」と初耳のようなリアクションをするペク・チヨン。すかさず「あの、申し訳ないんですけど、さっきご飯を食べたとき、その話したんですけど?はなから全部忘れるんですか?(キュヒョン)」、「覚えているのは冷麺を食べたことだけなんですよ(イ・スグン)」とつっこまれ、その場は大爆笑。ある意味、ここが一番の名シーンだったかもしれない(笑)。

その後も、ペク・チヨンは飾られていたイ・ムジンの似顔絵を発見するや、絵より実物の方がはるかにいいとし、「誰が描いたの?」と言ってしまい、「大切なファンの方です」と答えるイ・ムジンに、「ハハハ。ごめん。私がファンをディスっちゃったね(笑)」と失言の連発。それでも、ペク・チヨンがサバサバしていて嫌みがないので、笑い飛ばせる雰囲気となるのが、ペク・チヨンのバラエティでの魅力なのだろう。

こうしてトークでは意図せず、笑いを生み出すペク・チヨンだが、ひとたび歌えば、歌声で感動を届けられるのが強みだ。「ティキタカー」では見られなかったキュヒョンとのデュエットで、新曲「We’ll Find The Day」を披露し、最後は声が好きだというイ・ムジンと大ヒット曲「愛さない~サランアネ~」をデュエットで熱唱。貫禄のある歌声を響かせ、深い余韻を残した。

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