<WKコラム>「I-LAND」、「SEVENTEEN」登場でI-LANDERとコラボダンスも! グローバル視聴者投票で2人目の脱落となったのは?

「I-LAND」第10話に登場した「SEVENTEEN」。(画像:画面キャプチャ)
まず、Part.2の3番目のテスト「コンセプトテスト」のグループ分けをするため、「SEVENTEEN」の楽曲をカバーする小ミッションが与えられたI-LANDER。雰囲気の全く違う「Pretty U」と「HIT」が課題曲だ。「SEVENTEEN」の曲の中で、一番爽やかな曲の「Pretty U」チームはキム・ソヌ、ダニエル、パク・ソンフン、ヤン・ジョンウォン、ジェイク、タキの6人。顔ぶれを見ると、キュート&爽やか系のI-LANDERが揃っている。一方、パワフルでエネルギッシュな「HIT」チームはニキ、イ・ヒスン、ジェイ、ケイ、ハンビンの5人。こちらも一目で、ダンスが上手いツワモノが揃ったと分かる。
「SEVENTEEN」パフォーマンスチームのホシ、ジュン、ディエイト、ディノは“I-LAND”に足を踏み入れると、I-LANDERに役に立つアドバイスをしてあげようと話し、明るい雰囲気でI-LANDERと対面。大スターを前に大興奮しながらも、緊張するI-LANDERを和ませようと、場を盛り上げる雰囲気作りまでし、いい先輩ぶりを発揮していた。
特に、パフォーマンスリーダーのホシはI-LANDERがパフォーマンスをする前、「HIT」チームには「自信を持って~! 」、「Pretty U」チームには「ふてぶてしく、楽しく~! 」と声をかけ、勢いをつけるなど、テンションを引き上げる役割も。
「SEVENTEEN」のメンバーたちは、I-LANDERのパフォーマンスをノリノリで見ながら「HIT」チームには賛辞を送り、タキのパートで胸キュンした「Pretty U」チームには、アンコールを要請。さらに、アイドルバラエティ「アイドルルーム」で人気コーナーだった「ナノダンス」や、顔が似ている(!? )ジュンとI-LANDERのジェイが2人でコラボダンス、ホシもタキとキム・ソヌとコラボダンスを披露するなど、大盛り上がりとなった。
そして、「SEVENTEEN」が選んだ勝者は「Pretty U」チームで、「曲にぴったりだった」という理由で1位になったキム・ソヌには、「コンセプトテスト」の曲とメンバーを選択できる権利が与えられた。
3番目の「コンセプトテスト」の課題曲は“清涼”をコンセプトにし、夢というテーマを可愛く表現した「Chamber 5(Dream of Dreams)」と、“爆発”をコンセプトにし、爆発というテーマを表現したパワフルなパフォーマンスの「Flame On」。
キム・ソヌは持ち前のキュートな表現力を生かせる「Chamber 5」を選択し、ジェイク、ヤン・ジョンウォン、イ・ヒスン、タキをメンバーに迎え入れた。よって、自動的に「Flame On」はパク・ソンフン、ジェイ、ケイ、ニキ、ハンビン、ダニエルの6人がチームとなった。しかし、これはあくまでも仮。「コンセプトテスト」の準備期間中に、グローバル投票の結果発表が行われ、脱落者が1人決定するため、それによって変動が生じる場合もあるからだ。

これまでのテストを経て、変化しているケイとジェイ。(画像:画面キャプチャ)
また、番組側はここまで頑張っているI-LANDERへのプレゼントとして、グローバル視聴者が送ってくれた映像メッセージを公開し、それぞれに1冊ずつ、ファンレターをまとめたアルバムを届けるなど、I-LANDERに活力を吹き込み、モチベーションをさらに高めた。さらに、サバイバルを行っているライバルでもあるが、良き仲間でもあるI-LANDERは、お互いに「いま伝えたいこと」を収めた映像で、率直な想いを伝え、それを見ながらほとんどのメンバーが涙、涙の感動に。それと共に、終わりが近づいていることも感じさせた。
2度目の生存者発表式は、177カ国が参加したグローバル視聴者投票によって順位が決定。誰も予想していなかった大波乱が起きた。1位は、もはや安定した人気のキム・ソヌ(1,705,287票・5位→▲1位)、2位はエースのイ・ヒスン(1,592,834票・1位→▽2位)だったので、順当にいけば、次はパク・ソンフンだろうとプロデューサー陣も思っていたら、なんと名前を呼ばれたのはジェイ(1,535,928票・6位→▲3位)。誰もがビックリし、ざわつく中、続く4位も、これまで1度もデビュー圏内に入ったことのないハンビン(1,415,420票・9位→▲4位)が大きくジャンプアップ。この時点で、もう誰もが予想不可能な状態に。
5位はパク・ソンフン(1,298,204票・3位→▽5位)、6位はケイ(1,182,411票・4位→▽6位)、そして7位は「ケミテスト」のプロデューサー評価1位でベネフィットをもらったジェイク(1,151,132票・7位→7位)だった。8位は初めてデビュー圏外に落ちてしまったヤン・ジョンウォン(1,083,305票・2位→▽8位)、9位はニキ(892,664票・8位→▽9位)が続いた。

グローバル視聴者投票で、2人目の脱落者となったニキ。(画像:画面キャプチャ)
自分事のように泣きじゃくるニキ、そしてショックで呆然とするケイと抱き合い、別れのあいさつをしたニキは、“愛されキャラ”という強いインパクトを残し、“I-LAND”を去った。次回の「コンセプトテスト」ではどんなドラマがあるのだろうか。
2020年9月6日19時46分配信
(C)WoW!Korea
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