ファンクラブ発足式を開催した「Golden Child」
ファンクラブ発足式を開催した「Golden Child」
ダイナミックなカル群舞と優れた歌唱力が魅力のボーイズグループ「Golden Child」(ゴールデンチャイルド)が、10月22日(火)千葉・舞浜アンフィシアターにて、「2019 GOLDEN CHILD ファンクラブ発足式 in Japan」を開催した。“ゴルチャ”の愛称で親しまれ日本でも人気を集める「Golden Child」。新たな歩みを感じさせる記念すべきFC発足式イベントで、ファンとの仲を深めた。

Golden Child の最新ニュースまとめ

 1部公演、イベントはライブステージからスタート。さわやかさを引き立てるオールホワイトの衣装のメンバーたちは、「GENIE」、「With Me」で、ハツラツとしたエネルギーを発散しながら、会場の熱気を高めた。自己紹介では、「みなさんコンディションどうですか?僕は少しだけ疲れた…T!TT!」とお笑いネタを取り入れて笑わせるジャンジュンに、「みなさんに会えなくて泣き虫になってしまったTAGです」などと、1人ずつ日本語であいさつ。「Golden Child」にとって「Goldenness」(=「Golden Child」のファン)は、「僕たちの宝物!」(スンミン)、「11人目のメンバー!」(ジェヒョン)、「光、エナジー!」(ジャンジュン)だとし、「みなさんの応援が僕たちの力になるので、応援と声援だけあれば十分です!」(ドンヒョン)と語るメンバーたちは、謙虚な心でファンへの想いを明かした。

 FCサイトでは、最新ニュースや限定フォトなどの会員限定コンテンツがあるとのことで、早速ファンクラブ用の写真を撮ることに。客席をバックにし、ステージ上を歩きながら動画をまわしたり、ファンとのコミュニケーションを楽しむ姿をカメラに収めたりした。また最近のニュースとしては、怪我から回復したジュチャンが「健康な姿で戻ってきました!」と笑顔で報告。TAGは「勉強して今では漢字も読めるようになりました!大ニュースです!」とファンを驚かせた。

 “「Goldenness」としたいこと”には、ジャンジュンが「みなさんと一緒に旅行してみたいです。食べ物旅行!」と提案。会場のファンから、仮装ハロウィンコンサートをしたいという意見が出ると、やってみたいコスチュームの話題に。かぼちゃやジーニー、スパイダーマンなどに仮装したいとし、想像を膨らませた。誕生日にメンバーからサプライズで電話してほしいという要望には、「もしもし?おめでとうございます!」とバースデーコールを想像させ、ファンは大喜び。他にも、ディナショーやメンバーと一緒のバスツアー、韓国スタイルのサイン会を日本でもしたいなどの声が上がり、ジュチャンは「僕たちにできることなら、全部やってあげたいです!」と話し、デヨルも「全部やってみたいです!」と今後に期待を持たせた。

 続いてのライブステージでは、キレのあるダンスで「IF」を、エネルギッシュなパフォーマンスで「LET ME」を披露。カジュアルな衣装にチェンジし、ここからは、メンバーが挑むクイズ&ゲームコーナーへ。「ファンクラブ会員の平均年齢は?」、「ファンクラブ会員の最年長は何歳?」との問いでは、「難しい」と言いながらも、会場を見渡したり、目が合ったファンに口パクで年齢を聞いたりしながら、答えを予想するメンバーたち。他にも会場内でランダムに選ばれたファンに質問し、その答えをメンバーが予想するという難易度の高いクイズにも挑戦した。

 膨らんでいく風船をバトンにお題にそった単語を答えていく連想ゲームでは、“日本の美味しい食べ物”とのお題でスタート。ジボムの「お寿司!」から勢いよく始まると、余裕の笑みを浮かべては時間をかけて解答し、後のメンバーを焦らすジャンジュンとTAG。1週目は難なく終わり、2週目に突入すると、「みたらし団子!」(ドンヒョン)、「たこやき!」(デヨル)などの声に混ざり、「早く!早く!」と声を上げるメンバーたち。

 3回目の解答権が回ってきたジボムは、「ピザ!パスタ!パスタ!あーあー、とんこつカレー?! 」と混乱した様子で、風船を持ったままメンバーに近づいたりと大慌て。そのまま風船は爆発し、ステージに倒れこむジボムの姿に会場は笑いに包まれた。総合得点1位になったデヨルは、「これからもっともっと、みなさんのことを知っていきたいです!」と「Goldenness」との仲に期待を抱いた。

 最後に、「僕たちを忘れずに、こうして来てくれてありがとうございます。これからも頑張る『Golden Child』になるので、永遠にそばにいてください」(TAG)、「これからもたくさん応援してください!大好きです」(ドンヒョン)、「最高の思い出をありがとうございます。みなさんのおかげでたくさんのエネルギーをもらいました」(ジャンジュン)、「一緒に発足式ができて、うれしい気持ちでいっぱいです」(ジボム)、「幸せで楽しい時間でした。うれしい気持ちのまま、次の活動準備をしたいと思います」(Y)、「素敵な思い出ができてうれしいです。もっと元気で、かっこいい姿をたくさんお見せします」(ジュチャン)、「一緒に発足式ができて幸せです。これからもずっと一緒にいてください」(デヨル)、「久しぶりに会いましたが、みなさんは相変わらず可愛いですね!これからもみなさんの誇りになれるよう頑張ります」(ジェヒョン)、「ずっと一緒にいられるように約束したので、永遠に一緒にいましょう!大好きです」(スンミン)、「楽しんでくれたようで、なによりです。またすぐに会えるので待っていてください」(ボミン)と、1人ずつコメント。

 ファンと記念写真で思い出を残し、ラストステージへ。「Crush」を力強く、リズミカルな「DamDaDi」では笑顔溢れるパフォーマンス。アンコールでは、「I Love You So」で客席から登場。ファンとハイタッチしたり、近い距離でコミュニケーションをとりながら楽しい時間を過ごし、大盛況のまま公演の幕を閉じた。


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