葬儀場に置かれたキム・ヒョンチョルの遺影
葬儀場に置かれたキム・ヒョンチョルの遺影
新村(シンチョン)ブルースのメンバーだった歌手キム・ヒョンチョルが、46才の若さで2日午前、死亡した。

故人は今年の初め、急性肝臓ガンの診断を受け、通院と入院治療に専念していたという。激しい苦痛に鎮痛剤が投与されたが、気を失って応急室へ移送されたまま、目を開けることはなく、遺族を無念がらせた。

キム・ヒョンチョルは1988年、ロックバンド神話創造(シンファチャンジョ)のボーカルとしてデビュー。以来、新村ブルースとして活動し、6枚のアルバムを発表した。

故人は、1990年に死亡した歌手キム・ヒョンシクと奇妙な縁がある。
活動時期は違うが、新村ブルースのメンバーとして活動していたという点だ。また、2人とも肝臓疾患で死亡したということも合致する。故キム・ヒョンシクは90年に肝硬変で亡くなった。
さらにキム・ヒョンチョルは92年、故キム・ヒョンシク追悼映画『雨のように 音楽のように』で主役を演じたことがある。

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