「CROSSGENE」
「CROSSGENE」
本物の熱狂を届ける日韓メンズアーティストによるダンスボーカルフェスティバル「BUZZ-UP 2017 summer」が、8月10日(木)東京・豊洲PITにて開催された。

CROSS GENE の最新ニュースまとめ

 オープニングアクトには、「α-X‘s(アクロス)Aチーム」、「FAYS」。そして「FlowBack」、「SUPER★DRAGON」、「lol」、「ROOT FIVE」、「SUPER FANTASY」と、個性豊かなグループが集まる中、韓国アーティストからは、「MYNAME」、「CROSSGENE」、「5tion」が登場。

 またMCには「MYNAME」のセヨン、そして同い年だと言う「FlowBack」のMASAHARUが抜擢された。MCの2人が「最後まで一緒にひとつになりましょう」、「BUZZ-UP!」と会場を盛り上げると、早速ステージがスタート。

 1組目は“一緒に笑顔になろう!laugh out loud”をテーマに集結した男女混合5人組グループ、「lol」が登場。白で揃えたさわやかな衣装のメンバーたちは、1曲目から手拍子やコールアンドレスポンスで会場を一気にヒートアップ!

 続いて登場したのは、2013年結成された、MASAHARU、TATSUKI、MARK、REIJI、JUDAIからなる5人組ダンス&ボーカルグループ「FlowBack」。曲制作・コレオグラフをはじめ、高いセルフ・プロデュース能力を備え注目される彼らは、9月発売の4thシングル「WE ARE!」など、力強いパフォーマンスで、会場を沸かせた。

 次のステージは、5つの新しい真実のイメージ(5 True Image Of New)の頭文字をとり「5tion」と名づけられ、日本でも精力的に活動を行っている大人の魅力あふれる韓国男性4人組ダンスボーカルグループ、「5tion」。まずは「My Valentine」で伸びやかな歌声を披露した。
歌い終わると、「僕たち、5.t.i.o.n!『5tion』です!」とそろってあいさつ。「このイベントに招待されて、とても光栄です。韓国のアーティストや、日本のアーティストがひとつの舞台でライブをすることができて、とても特別な日じゃないかと思います」と気持ちを伝えると、1人ずつ自己紹介へ。

 「はじめまして。僕は『5tion』のリーダー、ノアです。よろしくお願いします」、「今日みなさんに会えて、とてもうれしいです。これからみなさんの愛を集めて、集めて、集めて、素敵な思い出を作りましょう!一緒に!『5tion』のロイです、よろしくお願いします」、「僕は『5tion』のシャイニングスター、レンです。よろしくお願いします!」、「僕は『5tion』のビタミン!マリンと申します、よろしくお願いします!」と終えると、「今日は短い時間になるので、僕たちの魅力を全部見せることはできないと思いますが、次の3曲、頑張って歌います!」と意気込み、次の曲へ。メンバーのレンが作詞作曲したという、「10分歩けば」、「Because Of You」、「To. My love」を、軽快なダンスとさわやかな歌声で、歌い上げた。

 4組目は、動画共有サイト「ニコニコ動画」でも活躍する4人グループの「ROOT FIVE」。デニム衣装のメンバーたちは、「大逆転エモーション」、「LoveDoctor」など、雰囲気の異なる楽曲で多様な魅力を見せた。

 「ROOT FIVE」 からバトンを受け取ったのは、Dubstepとヘヴィーロックをmixした楽曲と9人のフォーメーションダンスが特徴的なダンス&ボーカルユニット、「SUPER★DRAGON」。仮面をつけたパフォーマンスから始まり、強烈なインパクトを残した彼らは、終始キレのあるダンスで観客を魅了した。

 次は、おとぎ話の世界に飛び込んでハッピーエンドを迎えにいくという、新しいコンセプトでことし2月にデビューした「SUPER FANTASY」。白雪姫をコンセプトにした、まるでミュージカルを観ているような、ストーリー性のあるステージで観客を楽しませた。

 7組目は、2011年に韓国で結成された、韓国・中国・日本の3カ国6人によるダンスボーカルユニット、「CROSSGENE」。1曲目は傘を使ったパフォーマンスで観客の目を引き付けた。「みなさんこんばんは!『CROSS GENE』のラップ担当、サンミンです!よろしくお願いします」、「『CROSS GENE』のヨンソクです。最後までよろしくお願いします!」、「『CROSS GENE』のリーダー、シンです!よろしくお願いします!」とそれぞれあいさつすると、シンは「僕たちのファンのかたも、ファンじゃないかたも、今日はひとつになって、僕たちのステージを楽しんでもらいたいです!キャスパーの分まで5人で一生懸命、最高のパフォーマンスを見せるので、みなさん応援お願いします!」と、ヘルニアのため残念ながら参加できなかったメンバー、キャスパーの分までやりきることを宣言した。

 そして「僕たちと遊ぶ準備できていますか~?」と煽り、次の曲「ナハゴノルジャ」、続けて「NO NO NO ―K.remix―」を披露。ファンの掛け声もそろい、会場は最高潮の盛り上がりを見せた。ファンとの出会いをテーマにメンバー全員で作詞をしたという「MIRACLE」では気持ちのこもった歌声を届けた。

 「みなさんに会いたかったので、ステージができてうれしいです。みなさんにもっと良い歌声とパフォーマンスを見せます!」(セヨン)、「2年連続で豊洲PITでみなさんに出会ったことも“MIRACLE”なことだと思います。次はぜひ単独ライブにも遊びに来てください!今日は本当にありがとうございました!」(シン)、「みなさんに会えて幸せです。『CROSSGENE』はステージの上でピカピカだから(笑)、単独ライブも家族と一緒にぜひ来てください!今日はありがとうございました」(ヨンソク)、「次のアルバム活動も、すぐ準備をしてみなさんにお見せします。もうすぐたがら、少々お待ちください!」(サンミン)、「ステージ上でみなさんと楽しい時間を過ごすと、(時間が過ぎるのが)あっという間です!僕は『MYNAME』のセヨンさんと一緒にミュージカルもやるので、遊びに来ていただけたらうれしいなと思います」(タクヤ)と最後のあいさつを終えると、次の曲へ。「sHi-tai!」「Love&Peace」でさらに会場を熱くし、次のステージへと繋げた。


 【公演レポ~後編】に続く。


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