知英(ジヨン)
知英(ジヨン)
女優として活躍中の知英(ジヨン)のラジオ初レギュラー番組TOKYO FM「知英の季節」(毎週水曜21:15-21:40)では、10月12日(月・祝)銀座三越にて番組初の公開収録を行い、リスナーを含む、約100名のファンが集まり大盛況を博した。

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 知英のナレーションが流れた後にポニーテールに袖と襟元に模様をあしらった白いブラウスとデニムを合わせたカジュアルな中にも女性らしいファッションで知英が登場すると、会場に集まったファンから大歓声があがった。

 知英もあまりの盛況ぶりに目を丸くしてびっくりしながらもうれしそうに満面の笑顔に。

 約100名があつまった公開収録に会場を見渡し、知英から「どこから来てくれましたか?」と会場のファンに質問を投げかけると、韓国や中国からという人方もいて、知英も大喜び。

 番組初の公開収録ということもあり、知英は「本当にドキドキしています。緊張しています。いつも1人だからやり直せるけど、今日は失敗は許されないですね…みなさん助けてくださいね!笑顔でいてくれるだけでOKです!」と語った。

 14日(水)放送分の公開収録では、知英がリスナーの先生から様々なことを学び、成長を目指す「ジヨンのマナブヨン」コーナーの企画として、「オフィスマナー」を学んだ。フリーアナウンサーの石田紗栄子が先生として登壇し、知英にあいさつ、電話の取り方、名刺交換について指導。前のめりになって一生懸命に先生の話を聴きながらも「日本のオフィスのことはまったくわからないです」という知英。

 実際にオフィスの場面に見立て実践してみると、あいさつは持ち前の明るい笑顔で簡単に合格に。「もうちょっと厳しくしてください!」と先生に詰め寄る、一生懸命な知英の姿に先生と会場からも笑いが起こる場面も。

 一方で電話の取り方では、「敬語がすごく苦手なんです、マネージャーさんとか、すごく丁寧なんですよね。とっても難しいです」と弱気な知英。実際に先生と電話でのやりとりを行うと、「あの~」を連発するなど四苦八苦しながらも一途でチャーミングな知英の電話に先生のみならず、会場からも再び笑顔がこぼれた。

 先生からのアドバイスには「あ~しまった!」と思いきり悔しそうな顔をして残念がる素直な知英の反応にも、観客からは「かわいい!がんばって!」と応援の声が飛び交った。

 続く名刺交換の際には、「わー!知英の名刺だ!(名刺交換は)一度もやったことないんです!」と思いっきり感激した様子で名刺を眺める知英。

 実際にやったことはないが見たことはあるので自信がある!という知英はスムーズに名刺交換を行い先生に褒められ、さらに自分からも疑問に思う事を質問するなど積極的に学び、「お芝居の中でもオフィスワーカーとしてやるかもしれないので、とっても勉強になりました!」と満足気に語った。

 21日(水)放送分の収録では、愛猫レオン君の話を披露。「私の恋人は…レオンというんです。猫ちゃんに恋に落ちたんです…どうしたらいいんでしょう」と語り、かわいさのあまりInstagramアカウントまで作ったというエピソードを披露。

 その後、14歳でデビューして、普通の生活をしたことがないから“アルバイト”に憧れていることを告白。観客へ「アルバイトをやったことがありますか?」等、知英がアルバイトについて質疑応答をする一幕も。

 居酒屋でアルバイトをしているという会場のリスナーから「遅い時間に終わることもあり、親に心配されている。心配をかけたくないけれど、バイトを続けたい」という相談を受けると、「心配になるのは、遅い時間になることだけなら、アルバイト中に起こった楽しいこととかを報告したらどうですか?」とアドバイス。

 その他、ペットショップに勤めているリスナーからの「仕事の時間が不規則なので出会いがない」という相談には、「出会いはスローモーションっていうじゃない?いつかビビッてくると思うんです。例えば、ペットショップで、すごいイケメンが外から見ていてビビビ!ってくるの!そんなのどう!? 待っていれば絶対来るし、信じていれば叶うから!」と知英流のアドバイスで会場を沸かした。

 また番組リスナーからの、芸能界に入っていなかった場合何をしていたか、という質問には、「自分が何をやりたいかわからないままで、毎日夢が変わってたんですよね」と答えながら、これまでを振り返り、「私は今母国じゃない日本で活動していますが、すごーく大変でした。日本語ができていないし、いつも難しいと思うけど、みなさんが応援してくれるから頑張れる。くじけそうな時は、自分の歴史を見るんです。これまで頑張ってきたからこれからも頑張れる!辛いことがないと成長できないって思っています!」と自身の歴史を振り返り、自らエールを送ったと明かした。


 公開収録終了後には会場の左右真ん中へそれぞれ丁寧にお辞儀をし、笑顔で手を振りながら会場を後にした。

 収録中もくるくると表情豊かに、観客を楽しませようとする姿や、会場の隅々を見渡しながら手を振ったり笑顔を向けたりとサービス精神旺盛の知英が垣間見れた笑いの絶えない温かな雰囲気の公開収録となった。

 なおこの模様は10月14日、21日(水) と二週にわたって、TOKYO FM「知英の季節」にて放送される。

 改めてメディア取材のために知英がにこやかに登場し、フォトセッションが開始。

 カメラマンの要望に、快くポーズをして笑顔で応えスムーズに終了すると、続く囲み取材では終始落ち着いた様子でにこやかに、じっくりと考えながら答えてくれた。


<B>日本で一番好きな俳優さんは?</b>
一番好きな俳優さんは香川照之さんですね。ぜひ、一度共演させていただきたいです。大好きで沢山香川さんの作品を見ています!

<B>今年もあと3か月になりましたが、今年やっておきたいことはありますか?</b>
もうすぐ今年も終わってしまいますよね…実は一度もスキーをやったことがなくて、日本の有名な場所を調べて滑りに行きたいと思います。

<B>本日アルバイトをやりたいというお話が出てきましたが、具体的にはどんなアルバイトをやってみたいですか?</b>
コーヒー屋さんか、アイスクリーム屋さんでアルバイトをやってみたいですね。

<B>韓国で共演したい俳優さんはいますか?</b>
コン・ユさんですね。お芝居も好きで、出演されている作品も良く観ることが多いです。ぜひ、一度共演させていただきたいです。

<B>今日の感想は?</b>
凄い緊張していたんですけど、皆さんが良い反応で応援してくれて力を出すこともできたので、満足しています。

<B>本日学んだオフィスマナーで印象に残ったことは?</b>
今まで仕事で電話に出ることはあまり無かったので、凄く勉強になりました。これからお芝居でもオフィスのシーンがあると思うので、勉強できて良かったです。


 囲み取材が終わると、「ありがとうございました」と深々と微笑みながらお辞儀をし、会場を後にし、最後まで朗らかで礼儀正しい姿を見せてくれた。

 知英は2014年から日本で女優としてスタート、その後人気連続ドラマの出演やファッション雑誌のレギュラーモデルなどでも活躍し、2015年4月から初のラジオレギュラー番組「知英の季節」でパーソナリティも務め、映画「暗殺教室」に出演するなど活動の幅を広げて来た。

 10月29日~は北川悦吏子脚本「そちらの空は、どんな空ですか?」の映画への初主演、そして年明け1月には日本テレビ系列水曜ドラマ「ヒガンバナ~警視庁捜査七課~」長見薫子役としてのレギュラー出演、来春「暗殺教室 卒業編」イリーナ・イェラビッチ役としての続投出演と先々まで話題作への活動が決まっており女優知英としてのますますの活躍が期待できそうだ。



知英(ジヨン)番組公開収録後囲み会見!
知英(ジヨン)番組公開収録後囲み会見!




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