「HISTORY」左からドギュン、ジェホ、ギョンイル、イジョン、シヒョン
「HISTORY」左からドギュン、ジェホ、ギョンイル、イジョン、シヒョン
変幻自在に、型にはならない独特の世界観と迫力のパフォーマンスで人気上昇中の「HISTORY」が8月26日、「消えてしまったMy Love」で待望の日本デビュー。

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 連日行われるリリースイベントの合間を縫って、楽屋でインタビューに応じてくれた。一回目のイベントを大盛況で終えた「HISTORY」は「よろしくお願いします」と全員揃って、日本語のあいさつからインタビューがスタート。


<B>―日本デビューおめでとうございます。</b>
全員:ありがとうございます!
シヒョン:おかげさまです。

<B>―昨日はチケットが即日完売した「HISTORY JAPAN DEBUT SPECIAL LIVE」でしたね。会場も満席で大盛況でしたが一夜明けた、今の気分はいかがですか?</b>
ドギュン:感動して夢のような日でした。
ギョンインル:昨日に戻りたいです。
シヒョン:今でも信じられません。
イジョン:日本の「STORIA」(=「HISTORY」のファン)がたくさんいたから、とても楽しかったです。
ジェホ:忘れられない日です。

<B>―10月3日に決定した追加公演ですか、こちらも2部はもう完売で1部も残りわずかだそうですが、日本でもすごい人気ぶりですが、どう思われますか?</b>
ギョンイル:まだ(日本での)人気を実感できないので、これからもっと頑張りたいと思います。

<B>―日本のファンの方が増えているという実感はないですか?</b>
全員:あります。
ギョンイル:新しいファンの方がたくさん、来てくれますが、まだまだ頑張るべきだと思います。
シヒョン:毎日のようにリリースイベントをした時にもっと、もっと新しいファンの方が来てくれました。

<B>―今回のデビューライブの為に特に頑張ったことありますか?また大変だったことは?</b>
ギョンイル:全部。全部です。一生懸命準備しました。特に頑張ったのはダイエットですね。大変だったことは(ダイエット中)美味しいものが食べられなかったことです。

<B>―完ぺきなライブパフォーマンスでしたが、そのエネルギーはどこから来るんですか?</b>
ギョンイル:ステージに上がってファンの声援を聞くと自然とパワーがでます。
ドギュン:エネルギーはファンのみなさんです。

<B>―ファンの方の応援がエネルギーになって、「HISTORY」のパワーになるんですね。</b>
ジェホ:はい。「STORIA」のみなさんの応援がパワーになります。

<B>―オリコンデイリー3位獲得、おめでとうございます。この知らせを最初に聞いた時、一番オーバーリアクションだったメンバーは?また、一番クールに受け止めたメンバーは誰ですか?</b>
ギョンイル:クールなメンバーはいませんでした。全員びっくりしました。

<B>―喜びを体で表現したメンバーはいなかったんですか?</b>
シヒョン:いなかったです。全員びっくりして、みんなの顔が「えっ!」と驚いた表情でした。信じられなかったです。

<B>―末っ子のイジョンさんはどうですか?</b>
イジョン:僕も最初に聞いた時信じられなくて、「嘘、嘘です」といいました。

<B>―日本デビュー曲がオリコン3位という記録はすごいことだと思いますが。</b>
ギョンイル:「STORIA」のみなさんがたくさん応援してくださったので。本当に感謝しています。
ドギュン:みなさんのおかげです。

<B>―改めて、デビュー曲「消えてしまったMy Love」の紹介をお願いします。</b>
シヒョン:別れに苦しむ男の気持ちを表現した曲です。
ギョンイル:コンセプトは?
シヒョン:コンセプトは男らしい男です。

<B>―事務所の先輩のIUさんからはデビューにあたり、何かメッセージはありましたか?</b>
ギョンイル:IUさんは「一生懸命頑張ってね」と声をかけてくれました。
シヒョン:「頑張ってね」と。
ドギュン:「ファイト!」って。

<B>―前回、「Psycho」のMV撮影でダンスが激し過ぎて、衣装のレザーパンツが4本も破けたエピソードでしたが、「消えてしまったMy Love」のMV撮影中のエピソードを紹介お願いします。</b>
ドギュン:“バンジージャンプダンス”の練習で腰を痛めました(苦笑)
ギョンイル:韓国語と日本語を同時に撮影したので、歌のシーンで口が逆になってしまい、NGを出してしまいました。
ジェホ:僕はダイエットがすごく大変でしたが頑張りました。
シヒョン:特別にガラスのステージを使って、一人で“バンジージャンプダンス”の撮影をしたんですがカットされました(苦笑)本当に怖かったんですけど、カットされました。

<B>―“バンジージャンプダンス”はすごく難易度が高いダンスなので、怪我したりしませんでしたか?</b>
ギョンイル:みんな怪我はありましたね。
イジョン:僕はあごを(あごを指さして)怪我しました。ここ、傷残っています。でも今は大丈夫です。

<B>―イジョンさんはこの曲を作る際、どんな時にインスピレーションが浮かびましたか?</b>
イジョン:僕たち「HISTORY」のコンセプトが“男らしい男”なので、日常生活の中のメンバーの男らしい姿を見て、インスピレーションが浮かんで、「消えてしまったMy Love」を作りました。

<B>―ギョンイルさんは体作りの為、現在ダイエット中ですね。先日はプロ野球の始球式もされて、これから芸能番組の水泳大会にもでるということですが、ダイエット続行中のストレスはどう解消していますか?</b>
ギョンイル:解消は出来ないです!どうしても…(笑)。僕は美味しいものが本当に好きです。でも食べないようにする時が本当に大変です。
ジェホ:リーダー以外は昨日ダイエットが解禁になったので、僕は好きな甘いものを食べてます(笑)
ギョンイル:メンバーが美味しそうに食べているのを見て、思わず殴りそうになりました(笑)でもあと少しの辛抱です。

<B>―その努力の結果があのすばらしい肉体美を作っているんですね。</b>
ギョンイル:でも10月3日にデビューライブの追加公演があるので。またダイエット…大変です。

<B>―昨日のライブでは浴衣を着た写真も披露されていましたが、浴衣を着て、日本でしてみたいことは?3つの中から選んでください。
1)花火を見に行く、2)お祭りに行く、3)盆踊りを踊る</b>
シヒョン:僕は浴衣を着て、温泉に行きたいです。
(三択なのに一人温泉と答えたシヒョンにメンバーは爆笑)
ドギュン:僕はお祭りに行きたいです。あと花火も。
シヒョン:僕も花火です(笑)
イジョン:僕も花火がいいです。
ジェホ:僕も 花火が!

<B>―今回5度目の来日ですが、本当に忙しいと思いますが日本でプライベートな時間はありましたか?</b>
ギョンイル:7月に来日した時ちょうど、2時間だけ時間ができたので、遊びに行きました。

<B>―どこに行かれたんですか?</b>
ギョンイル:原宿です。
イジョン:僕も原宿です。
ジュホ:僕も原宿です。
ドギュン:僕とシヒョンは表参道に行きました。
(念願だったショッピングが実現したメンバーたち)

<B>―最後にファンのみなさんにメッセージをお願いします。</b>
ギョンイル:昨日コンサートして、10月3日にまたできるのは全部「STORIA」のみなさんのおかげです。ありがとうございます。
シヒョン:1、2回で終わるのではなくて、日本で長く続けて活動をするために頑張りたいと思います。
ドギュン:日本で続けてアルバムもリリースしたいです。頑張ります。
イジョン:愛してます。また会いましょう。
ジェホ:10月のコンサートの為に「HISTORY」が一生懸命練習をしています。ファンのみなさんにお会いできるのを楽しみにしています。


 インタビュー終了を告げると「ありがとうございました」と元気なメンバーの揃った声が返ってきた。
連日のリリースイベント、さらにライブイベントとまさに分刻みのスケジュールの中でのインタビューだったがほとんど日本語で答えてくれたメンバーたち。

 その日本語の上達ぶりもさることながら、彼らの家族のようなチームワークの良さは目を見張るものがあった。
写真撮影ではライブパフォーマンスで見せる大人のカリスマ性も垣間見えるなど、短い時間ではあったが、彼らの魅力が感じられたインタビューとなった。

 次はどんな姿をみせてくれるのか、今後の活躍に胸が膨らむ。




HISTORYよりメッセージ到着!
HISTORYよりメッセージ到着!




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