【個別インタビュー】キム・ボムス、15年来の知り合いだったソン・シギョンとの関係は!?

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【個別インタビュー】キム・ボムス、15年来の知り合いだったソン・シギョンとの関係は!?
【個別インタビュー】キム・ボムス、15年来の知り合いだったソン・シギョンとの関係は!?

歌手キム・ボムス

ドラマ「天国の階段」のOST「会いたい(ポゴシプタ)」の大ヒットがきっかけとなり、絶対的な歌唱力と表現力が国内外で認められ、今もなお第一線で活躍する韓国を代表するボーカリスト、キム・ボムス

 テレビ出演をあまりしない、いわゆる“顔のない歌手”から、音楽サバイバル番組「私は歌手だ」の出演を機に一気に知名度を高め、“ビジュアル歌手”としてさらに活躍の場を広げた。現在、韓国では全国ツアー「2015 キム・ボムス ゲット・オーライ・ショー-Before & After-」や、オーディション番組「スーパースターK7」に審査員として出演中。

 日本では、9月12日に約5年ぶりとなるコンサート「キム・ボムス Concert in Tokyo」を開催するに当たり、来日記者会見を行い、さまざまな話を語った後、個別インタビューにも応じてくれたキム・ボムスに、記者会見では聞き足りなかったことをさらに深く聞いてみた。


―現在、韓国で全国ツアーを展開されていて、ポスターが裸で歯磨きをしている姿と、ジャケットを着てマイクを持っている姿が並べられたユニークな写真ですが、どのようなコンセプトなんですか? 
「2015 キム・ボムス ゲット・オーライ・ショー-Before & After-」と題したコンサートなんですが、韓国でBefore、Afterという言葉は、美容整形でよく使うんですよ。だから、整形する前のBeforeは暗く、ちょっとブサイクに、整形後のAfterは明るく、イケメンにというコンセプトを取り入れたら面白いと思い、歯磨きをしている姿は公演前、歌を歌っている姿は公演が始まった後のもので、公演前と公演開始後では、姿が違うということをユーモア交じりに表現しました。韓国は美容大国で外見を整形する方も多いですが、僕は音楽で皆さんの“心”を整形しようという意味を込めたんです(笑)。

―ステージに出る上で、一番気を遣っていることは何ですか? 
公演前は、のどのコンディションです。そして、“ビジュアル歌手”というニックネームを得たので、スタイル、衣装にもかなり気を遣っていますね(笑)。“馬子にも衣装”ということわざのように、気に入った服を着ると、ステージ上で羽ばたけるような感覚になるんですよ。でも、着こなしに自信がなかったり、気に入った衣装でなかったりした場合、コンディションにかかわらず、不安になりますね。特にメガネは。メガネをかけたら、スーパーマンにでもなかったかのように、力がわいてきます。スーパーマンにとってのマントのような役割をしてくれるので、僕にとって衣装はとても大事な一つです。

―そういう意味でいうと、きょうの衣装コンセプトは? 
ハイファッション。実は僕も初めて試してみる衣装なんですが(笑)。光沢のある素材が特徴です。最近は、ブラック&ホワイト、シンプルでモダンな衣装が気に入っています。服やファッションは好きなんですが、以前に比べると、カラーがシンプルになってきたと思います。昔は黄色、青、カーキが好きだったんですが、今はブラック、ホワイト、グレー系のものをよく着ていますね。

―ファッションに気を遣うようになったのは、「私は歌手だ」に出演してからですか? 
いえ、その前からですね。外見にも関心が高かったし(笑)。もともと運動をして、体作りをするのが好きなんですけど、お見せする機会がなかっただけです。でも、「私は歌手だ」を通じて、それまで運動して鍛えてきた体や、自分のファッションなどをお見せできました。実は「私は歌手だ」の衣装は、自分でコンセプトを決めて、プロデュースしたんですよ。なので、今まで隠していたものを一度にお見せできるいい機会になりました。

―衣装選びはご自分一人でされたということですか? それともスタイリストの方と? 
「私は歌手だ」はステージごとにコンセプトが違い、2週間ごとにコンセプトを決めなければいけない状況だったんですよ。だから、スタイリストと一緒に夜通し考え、歌と同じぐらい神経を使いましたね。特に、エルヴィス・プレスリーのコスプレは、悪ふざけをしているみたいだと、多くの方から反対されたんです。重厚感を出さなくてはいけない番組なので。でも、僕がエルヴィス・プレスリーのコスプレをして、迫真にあふれたエネルギッシュなステージをしたいとこだわり、結果的にはそれが視聴者から愛されたので、ホッとしました。僕が意地を張って失敗していたら、事務所のスタッフに面目が立たなかったと思いますから(笑)。

―昨年デビュー15周年を迎えましたが、長きにわたり、韓国を代表するボーカリストとして第一線で活躍し、トップクラスを維持してきた秘訣は何でしょうか? 
ハハハ。僕はトップクラスでないので。

―記者会見でも、“後輩が憧れる歌手”と言われるゆえんは何かと聞かれ、恥ずかしいとおっしゃっていましたが、やはり答えにくいですか? 
う~ん、たくさん活動をしてこなかったのが、むしろ皆さんが僕に興味を持つようになり、音楽に集中して耳を傾けてくださったのではないかと思います。デビュー当初から、テレビにたくさん出演したり、さまざまな活動をしたりしていたら、むしろ「私は歌手だ」のような番組に出演する機会を逃していたかもしれないです。僕について、音楽は知っているけれど、それ以外は知らないという方が多かったので、「私は歌手だ」でお見せしたギャップにも、皆さんがビックリされていました。例えば、ダンスを踊ったり、早いテンポの曲を歌ったり、画期的な衣装を着たりしたので、多くの方が従来持っていたイメージとのギャップを感じたと思います。

―キム・ボムスさんというと、やはり「会いたい」を真っ先にイメージします。これまで何千回と歌ってきたと思いますが、あらためて自分にとってはどんな曲ですか? 
この曲は僕の名前のような曲です。今では、「キム・ボムスの会いたい」が一つの言葉になりました。この「キム・ボムスの会いたい」として皆さんに浸透していったので、名前と同じ存在だなと思います。

―あまりにも偉大な曲すぎるので、新曲を出すとき、それを超えるものを発表しなければ、といったプレッシャーなどは感じたりしませんか? 
そうですね。でも、本当に名曲と出会ったので、感謝の気持ちのほうが大きいです。良い曲と出会うということは、アーティストにとって大きな幸運ですが、「会いたい」の場合、発表してから13年になるんですが、13年経った今でも、韓国のみならず、日本、そして世界中でこの曲を歌っている方を見て、この曲の持っている生命力、エネルギーのようなものをあらためて感じながら、本当に良い曲に出会ったなと。僕は本当に幸せなアーティストだと思います。

―昨年に続き、ことしも「スーパースターK7」で審査員を務められていますが、今シーズンから審査員に加わったソン・シギョンさんとはいつからのお知り合いですか? 
知り合ってからは15年になります。ソン・シギョンさんが僕より1年後にデビューして、最初はデビューしたころに知り合ったんですが、お互いあまりにも性格が違うので、仲良くなる機会はなかったです(笑)。でも、お互いの音楽自体は好きだし、認め合っている部分が多いと思います。だから、今回「スーパースターK7」での共演を通して、少しずつ親しくなっていけそうな気がします。ソン・シギョンさんはお酒が大好きなんですが、僕は飲めないので、正反対なんです。でも、一緒に食事をしたとき、周りの方々から「ソン・シギョンと仲良くなるには、お酒を飲まなきゃ」と言われたので、僕が彼に酒をついで、乾杯をしたんですよ。そうしたら、ソン・シギョンさんが感動したみたいで、「そんなことはしなくていいから。飲めない酒を無理に飲む必要はない。そんなことをしなくても、仲良くなれる」と言ってくれて。それから、お互いに打ち解けていきましたね。

―キム・ボムスさんとソン・シギョンさんは、同じ方にマッサージを受けているとか。
ハハハ。ソン・シギョンさんがマッサージ師を紹介してくれたんです。「スーパースターK7」は、長時間の収録で、その間ずっと座っているんですよ。15時間も。4時間ずつ区切って、30分休んではまた4時間というふうに収録をしているので、腰、骨盤に痛みが出てしまったんですけど、ソン・シギョンさんが良いマッサージ師がいるからと紹介してくれて、その方が本当に上手な方だったんです。なので、後でソン・シギョンさんに「本当にありがとう。お前は俺の友達だよ」と伝え、それをきっかけに一気に仲良くなりました(笑)。

―15年かけて、やっと友達になれたと? 
そうです。マッサージを通じて(笑)。

―お酒が飲めないということですが、普段は何でストレスを解消しているんですか? 
運動です。あとは、たばこも酒も飲まないし、遊び回るのも好きではないので、唯一好きなのが旅行ですね。

―旅行はどちらに行かれるんですか? 
海が好きなので、海がある場所ならどこでも行くんですが、この間はパラオに行きました。本当に良い場所ですよ! 10日間ぐらい行ったんですが、僕、スキューバーダイビングが大好きなんですよ。それで、世界の中でも、日本人ダイバーの実力が素晴らしいんですけど、パラオでも、日本人ダイバーとたくさん会い、いろいろと学ぶことができました。パラオでは5日ぐらいダイビングをして、残りの5日は本当にステキな景色を楽しみながら、癒されてきました。

―キム・ボムスさんが今後目指す道、目標を教えてください。
見方によっては、大きく無謀な目標かもしれませんが、僕の目標は常に米・ビルボードチャートで1位を獲ることです。(※2001年に韓国人として初めて米・ビルボードチャートで51位にランクインした)以前、PSYさんが「江南スタイル」でビルボードチャート2位を獲得して、韓国のステータスを高めたんですが、僕はその結果を見て、“あっ、これは僕の宿命だ。1位の座は、僕のために残してくれたんだ”と自分を鼓舞させました(笑)。実はビルボードが目標で、ビルボードが現実の夢というより、そういう目標を掲げ、前進していくことで、現状に安住したり、この程度でいいかと諦めたりしなくなると思うので、常に高い目標を置き、一生懸命準備をしています。特に、歌手は現状に満足していてはダメだと思うので、常に努力する、自分にむちを打つような姿勢で、自分を向上させるようにしています。



 インタビューを通して、常にポジティブな気持ちで何事にも全力で取り込み、歩みを止めることなく、進化し続けようとするそのマインドが、これだけ長い間第一線で活躍してきた秘訣なのだと感じさせられたと同時に、才能のある若いアーティストを発掘するオーディション番組の審査員に、2年連続で選ばれたのも分かる気がした。

 記者会見から、ずっと話しっぱなしだったにもかかわらず、全く疲れた様子を見せず、むしろニコニコしながら、質問に集中し、誠実に答えてくれたキム・ボムス。知れば知るほど魅了的な彼の歌声やトーク、パフォーマンスはぜひ9月12日の東京コンサートで堪能しよう! 

コンサート詳細ページ
http://kokorea.net/archives/3713
2015年8月29日10時30分配信 (C)WoW!Korea


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