チン・イハン の最新ニュースまとめ
来日を待ち望んでいた多くのファンが見守る中、MCの合図で、「イハン～」と会場から呼びかけると、長い手足と小さな顔、ブラックのコートジャケットを羽織った完ぺきなスタイルのチン・イハンが登場し、「みなさんこんにちは。チン・イハンです。今日は来てくれてありがとうございます。」と日本語であいさつすると、会場は大歓声に包まれた。
満席の客席を前に、日本のファンはどうですか？とMCから聞かれると、「かわいい。ファンミーティングをやめて、みなさんの顔を見ながら会話したいと思います」と満面の笑みで答えた。前半はMCがチン・イハンに迫るトークからスタート。
<B>―ファンミーティングが決まったときの気持ちはどうでしたか？</b>
大きな会場ではなく、こじんまりとした席でファンミーティングを持ちたいと思っていたので、とてもうれしいです。
<B>―ドラマの撮影が一週間前に終わったそうですが、終わってからはどう過ごされていましたか？</b>
少し前まで撮影をしていましたが、撮影がきつくて、1週間のうち5日間は放送局内で寝泊まりしていました。もっといい姿をお見せしたかったのですが、準備不足かもしれません。（涙）
<B>―ドラマデビューが時代劇でしたが、印象に残っていることはありますか？</b>
デビュー作は時代劇でしたが、今振り返ってみると、下手だなあと思います（笑）ドラマの 原理がわからず演じていたという感じですね。
<B>―（デビューが舞台であったので）逆に舞台をして役に立ったということはありますか？</b>
まなざし、表情、そういう意味では真実、現実性がでていたかな、と思います。
「DrJin」や「奇皇后」と多くの時代劇に出演し、その大変さについては、メイク、衣装、セリフも現代と単語一つ一つが違いますから、そこが大変でしたね。と当時を振り返った。
<B>―立て続けに人気ドラマにキャスティングされていますが、ズバリご自身の魅力は何ですか？</b>
なんでしょう…（照れながら）本当に自分がかっこいいと思ったことがないんです。（会場からえ～という声が響く）ホント（笑）！鎖骨がとても魅力的かなと思います。（ファンにチラ見せして、サービス精神旺盛なチン・イハン）あとは目かな（照）
<B>―俳優としての魅力はいかがですか？</b>
些細なシーンでも深く考えて演じます。監督には面倒な役者かもしれませんが（笑）それくらい真摯に取り組んでいることが、キャスティングにつながったのかなと思います。
<B>―ドラマ「改過遷善（原題）」ではキム・ミョンミンさんとキム・サンジュンさんという大先輩と演技されましたが、どんな先輩でしたか？</b>
個人的に大好きな先輩でしたから、先輩が出演されると聞いたので、自分も出演しますと返事をしました。先輩たちと僕と3人の共通することがあり、低音の声がいいことと（笑）同じ出身で、同じ本籍だったんです。
<B>―逆に自身が先輩として、後輩にはどう接しますか？</b>
舞台では怖い先輩でした（笑）今は後輩の話をよく聞いてあげる先輩だと思います。年の離れた後輩としてジェジュン（JYJ）もいますし、よく話を聞いてあげます。
<B>―親交が深いことで有名な「JYJ」ジェジュンとはどんな話をしていますか？</b>
「Dr. Jin」の時に演技について相談を受けました。ジェジュンは1つ教えれば10を理解するような非常に覚えも早くて、とてもいい人です。
「JYJ」のジェジュンとのとっておきのエピソードを披露した後は、これから放映予定のドラマ「やってきた！ファミリー（原題）」の見どころについて、「生きる上で何が大切か、家族の愛を見せるドラマです。リラックスしてみられると思います」と伝えた。
続いてファンからの質問コーナーへ。事前に募集した質問を、抽選で選ばれたファンが直接チン・イハンに質問できるというプレミアムな企画。
積極的なファンから次々と質問が飛び、「かっこいい～」とその姿に惚れ惚れするファン達。「温泉は好きですか？」という質問に思わずファンが「群馬から来ました！群馬にはたくさん温泉があります。ぜひ来てください！」とアピールすると「混浴で会いましょう（笑）」と茶目っ気たっぷりに返し、会場の笑いを誘った。
ファンとより近くでふれあいを楽しんだ感想を聞かれると、「1人1人の目を見た時、真心と誠意を感じました」と伝えると、大きな拍手が起こった。ここで一旦退場し、爽やかなシャツに着替えたチン・イハンがイ・スンギの「結婚してくれる？」を甘い歌声と共に再び登場すると、ファン達はうっとりと酔いしれたまま後半がスタート。
“素顔のチン・イハン”をチェックする○×コーナーへ.
Q1「チン・イハンは本名である。」→×
Q2「血液型はO型である」→○
Q3「『奇皇后』の役名は“トルトル”である」→×
Q4「子供のころの夢はお笑い芸人」→× 生物学者になりたかった
Q5「俳優でなく歌手でデビューした」→×
Q6「ミュージカルデビュー作は［UFO］である」→○
Q7「足のサイズは27cm以上である」→○ 28cm
Q8「妹がいる」→×
見事最後まで勝ち抜いた“チン・イハン通”のラッキーなファンには舞台上で2ショット写真のスペシャルプレゼントが贈られ、大盛り上がりでコーナーは終了。
ここで突然、チン・イハンが、会場に「Dr.Jin」の撮影現場へ応援に駆け付けてくれたファンを見つけると、改めて当時の感謝を伝えるうれしいハプニングが。ファンへの優しい気遣いのできるチン・イハンに対して、会場中が温かい気持ちに。和やかな雰囲気の中、「CNBLUE」の「愛の光」を優しい歌声で披露し、ファンを酔わせた。
最後にことしの抱負を聞かれると、「ことし中にもう一度日本に来ます！約束！その時はもっと準備をして素敵な姿を見せたいと思います」とうれしいサプライズプレゼントの報告がなされ、チン・イハンと過ごした甘いホワイトデーは大盛況で幕を閉じた。終演後行われたハイタッチ会では、1人1人の顔を見て和やかな雰囲気の中行われ、ファンとの格別な時間を持った。
「奇皇后」見どころ紹介
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