ことしの夏、海外メジャーアーティストで最多規模のツアーとして15か所34公演で日本全国を駆け巡った「U-KISS」が12月1日(月)東京・Zepp DiverCity Tokyoにてファンクラブイベントを開催した。
ことしの夏、海外メジャーアーティストで最多規模のツアーとして15か所34公演で日本全国を駆け巡った「U-KISS」が12月1日(月)東京・Zepp DiverCity Tokyoにてファンクラブイベントを開催した。
ことしの夏、海外メジャーアーティストで最多規模のツアーとして15か所34公演で日本全国を駆け巡った「U-KISS」が先月のハロウィンパーティーに続き約1か月ぶりに日本のファンの元へ戻りファンクラブイベント「U-KISS FANCLUB EVENT 2014 」を12月1日(月)東京・Zepp DiverCity Tokyoにて開催した。

U-KISS の最新ニュースまとめ

 昨年行われたファンクラブイベントでは「U-KISS有限会社の日常」をテーマに新卒社員や契約社員になりきり、真剣にオフィスラブを演じる姿が大好評だった。ことしのテーマは「U-KISSキャンパスライフ」。ある男子校を舞台とし、繰り広げられるキャンパスライフを「U-KISS」が熱演。もちろん衣装は高校の制服姿。

 暗転してチャイムの音が鳴り響き先生役のAKIが登場。先生が教壇につくが生徒は誰もいない。最初に教室に現れた生徒は学級委員のスヒョン。

 「学級委員に選ばれた理由は一番歳を取っているから。高校生なのにことしで○×歳」というアナウンスに、怒った様子を見せ、会場は笑いに包まれる。

 大きなエンジン音と共に登場するのはイライ。高級外車のミニカーに乗って登校。アメリカからの帰国子女で英語の成績は優秀という設定。何で遅刻したかと先生に問われると、英語でかっこよく答え、会場からは英語の発音に歓声が上がった。

 続いては、白馬に乗って…ではなくシマウマに乗って登場するケビン。これには会場も大爆笑。ケビンは学園の理事長の息子という設定で、遅刻をしたのに怒られない。スヒョンは「先生差別はダメです」と、またまた会場に笑いを誘う。

 そんな教室にヘッドホンをつけて何事もなかったかのように現れるのはキソプ。普段は気が弱いがダンスをすると豹変するという生徒役。

 激しいダンスで沸く教室に、こっそりと現れて席についたのはジュン。「先生、僕もいます!」と自分の存在をアピールするジュン。本当はまだ中学生だが飛び級でこの学校に通っているという秀才生徒。

 最後に転校生のフンが登場。「U-KISS」学園が7校目で色んな学校を転々とするなぞの転校生役。

 個性豊かな生徒のそれぞれの登場方法に笑いが耐えることなく盛り上がりを見せる会場。

 高校という設定のもと、イベントは進行され1限目は国語で早口言葉のゲームが行われた。お題が出され、それに挑むメンバーたち。難なく早口言葉をクリアしていくメンバー。噛みそうになりながらも早口言葉を披露するメンバーにファンは爆笑しながら拍手をしたりと大忙し。

 2限目は科学の授業。風船飛ばし生着替えと題し、風船を飛ばしてる間により多くの服を着たほうが勝ちというゲームが行われ、メンバー最年長のスヒョンと最年少のジュンとの戦いでは、スヒョンのおじいさんのような動きを後ろで見ていたメンバーもファンも手を叩いて喜んだ。

 3限目は美術。お題で出される物を絵で描き、誰が一番上手いかを競う。ここではジュンの絵の上手さが際立ち、意外な才能をファンに披露した。

 4限目は音楽。「中トロドン」ゲーム。普通はイントロだが、中トロドンでは曲の途中の部分を聞いて何の曲かを当てるというゲーム。正解発表では曲に合わせて全員で息の合ったダンスを見せ、ファンを喜ばせた。

 この日一番会場をヒートアップさせたのが、特別授業の「壁ドン対決」。一人ずつ壁ドンを熱演。壁ドンのあとに甘い言葉を交わし、キスする素振りを見せるメンバーにファンは大興奮。一番かっこよかった壁ドンに選ばれたケビンは、「KISSme(=「U-KISS」のファン)」に向かってカメラを使ってあごクイで一言プレゼントし、会場を酔わせた。

 大きな盛り上がりを見せた「U-KISSキャンパスライフ」についてフンは「この学校は女の子がいなくても楽しかったです。僕は『KISSme』ちゃんしかいないです」ジュン「本当におもしろかったです。この学校は厳しい学校です。お兄さんたちがみんな厳しいから。でも楽しかったです」、キソプ「やっぱり男子校だからさびしいです。女性がいるともっと幸せになれると思うけど…。やっぱり『KISSme』ちゃんがいないと。みなさん今、本当に寒いので風邪ひかないようにしてください」、ケビン「久しぶりに学校に来て勉強をしたり楽しい時間を過ごして過去の思い出を思い出しました。楽しかったです」、イライ「very very fun!! …ありがとう」、スヒョン「All right…(笑)今日は本当に楽しかったです。さっきケビンが言ったように学生の時を思い出しましたし、すごく素敵な思い出を作ることができました。今日楽しかったです。ありがとうございました」とイベントを振り返った。

 最後には学園祭として、歌のステージが用意され、12/17に発売される「U-KISS」10枚目のシングル「Sweetie」も披露された。

 「この曲は『KISSme』のための曲だと思います。ミュージックビデオで壁ドンやあごクイも女性を見なくてカメラに向かって『KISSme』の事を考えながら演技…いえ、本気でやりました。演技じゃないよ」とケビンが笑顔で新曲をアピール。

 カップリング曲の「If…」では「U-KISS」が得意とするミドルバラードの世界を存分に見せた。この他ダンスナンバーも2曲歌い、アンコールの「The Only One」ではタオルを振りかざしファンと一体となって楽しんだ。

 「U-KISS」はことし最後の日本イベントとして、12月23日「U-KISS Christmas Party 2014 ~U♥KISS♥ME~」の開催も決定している。





U-KISS / Sweetie
U-KISS / Sweetie




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